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金環日蝕狂想曲  

2012年 05月 27日
5月21日に、日本の三大都市圏で、932年ぶりに金環日蝕が観測されました。
・・・というニュース。
あれ、129年ぶりとか、いう数字は???と思われた方もお出ででしょう。

上記のように、東京・名古屋・大阪(京都)で、
同日に、金環日蝕が見れたのは、
前回は、1080年のことでした。
平安末期です。

ググってみると、松山ケンイチも中井貴一も生まれていない。
ぢゃなかった、清盛も忠盛も鳥羽ちゃんも生まれていない時代です。
その時代は・・・朕の世であるぞ by 白河帝
いや、実質、白河さんの権力掌握時代は長かったけど、
まさに、帝の折りに金環日蝕が、起きております。

当時は、庶民はビックリして、貴族は貴族で末法思想に拍車がかかったでしょうね~

ところで、今回、知ったのが、源平合戦の折りにも、金環日蝕があったことです。
富士川の合戦以降、平家ボロ負けの印象が強いのですが(源氏派としては)
唯一、勝利を収めた、水島の合戦。
現在の岡山県水島市を含む地域で、金環日蝕が起こりました。まさに合戦の最中に。
朝廷に近く、暦を知っていた平家は、日食が起きるのを知っていましたが、
源氏は知らず、動揺して、そのため敗退したといわれております。

さて、129年ぶりというのは、首都圏で観測される金環日蝕という意味です。
明治16年10月に記録されておりますが、
天変地異は人心の不安を招きます。
そこで、明治政府はあらかじめ、錦絵をつくり、「こういうことになりますよ~」と、
一般市民にお知らせしました。


← その錦絵。
   ヤダ、光の部分と影の部分が逆になっている!ぷぷぷ。
   学者さんから理論だけ聞いてなんとなく絵にして
   配布したのでしょうね。
   事前に現象を知らせて安心させようとした錦絵が、
   今では、一服の香ばしい清涼剤に(^^;)


平安の時代の人は、明治の時代の人は、金環日蝕を見て、どう感じたのでしょうね。

# by salieri777 | 2012-05-27 09:22 | ニホンのレキシ♪ | Trackback | Comments(0)

大河ドラマ「平清盛」 第20回~ライアー・ゲーム第二章~  

2012年 05月 25日
第二十回 「前夜の決断」の感想記事です
先週の予告で、「平氏はどちらにもつかぬ!」と棟梁が申しておりましたが、
ま、まさか、「実の兄弟じゃなくて伯父と甥だったりするかもしれないけど(汗)、
兄と弟、仲良くなっていただきたいものだ」みたいなことを言い出したりしたら・・・

テレビ、投げますよ。星一徹父ちゃんのように
@「巨人の星」(^^;)


しかし、そうではなかった。
前回終盤で、法皇&上皇の仲直り < 平氏一門の繁栄を、突然選んだ主人公(唐突)
確変後ブラック化が始まっているようです。

しかし、まだまだ、甘い。平氏一門は一蓮托生♪とか言っているけど、
平氏の若きクールな突っ込み担当の弟・頼盛の視線に気づけ!
で、その後、平氏一門は、清盛の意図に反して分裂を余儀なくされるんですが・・・
忠正伯父△
頼盛の離反を察して、それを押しとどめ(棟梁に逆らった者として、戦に勝っても
その後、軽んじられるであろうと、現実路線で説得)
すべてを背負って、自分が離反します。
どちらが勝っても、伊勢平氏の血脈は保たれるように。
そして、万が一の場合、弟が離反するより、伯父が離反する方が、
清盛の棟梁の面目は保たれるでしょう。
なおかつ、自分の離反だったら、清盛の心も一門全体の動揺も軽減されるかもしれない。
「わしとお前。絆など、はなっからなかったわ!」
上皇方についた忠正伯父さんのフッとした渋い笑みにその言葉が、再度流れます。
絆があったからこそ、一番は平氏のためとはいえ、清盛を思う情があればこそ、
忠正はこの選択を選んだのだろうという描写になっておりますね。

実は、ここで、清盛のシーンが大きくカットされているようです。
頼盛から、忠正伯父さん離反の知らせと伯父さんの言伝を聞いた後、
清盛は慟哭し、なおかつ泣き崩れるのですが、
家令・家貞が、「それでも、平氏の棟梁ですか!忠清、棟梁に喝を入れてあげなさい」
「えええっ (゜∀゜;ノ)ノ 忠清に殴らたりしたら、壊れちゃ・・・ブギャ(殴られてる)」
吹っ飛んだあと、ようやく決意を固め、出陣へ。

まぁ、その分、源氏パートがガッツリ描かれていたことを思うと、ま、いいか(笑)
ふじもっさんの出番がカットされたのは気の毒だけど。

一門の動静。平氏がイマイチ甘さを残しているのに対して、源氏は、
峻烈苛烈厳しさ、修羅道ハンパないです。
義朝と、為義と愉快な子供たち(^^;)は、それぞれ別々の道へ。
鬼若が、ピンポンダッシュをする小学生のように現れ去りますが、
どうも、彼なりに、源氏に親しみを感じているようです。
ボリスに対して悪態ついているけど、好きな子をいぢめて、それで、
「今日も、お話ができた☆」みたいな(笑)

鬼若@小学生は、置いておいて、気になるのは義朝の元を離れた乳兄弟・正清が、
どういった、タイミングで義朝のもとに戻るか。
このくだりは、絶品でした。
上皇&悪左府に忠義を誓った後、そなたはわが子ではない義朝の乳兄弟。
戻っていいよ。と言うボリス(泣)
断る正清。いよいよ出陣。しかし、ひとり立ち上がらない正清。
「今、厩は混んでおる、そなたたちは、後から来るがよい」 ボ、ボリース!(号泣)
親子二人だけになって、「しょうがない殿に離れられぬは我らの血であろう」と、
鎌田父は息子を理解し、「自分の殿」と敵となった若殿の元に送り出します。
「遅いではないか、ミッターマイヤー
来ると信じ切っていた義朝の笑顔。最高でした。
(ちなみに、ピンポンダッシュが、脇からこの様子を覗き見て、もらい泣きするシーンが、
あったそうな。やっぱり、源氏側が好きなようです)
武家の正室由良の格式と常盤の対比も見事でした。

順番は前後しますが、鳥羽チャン亡きあとも、朝廷シーンは大丈夫!
信西の暗躍ぶりも今回、なかなかでしたし、
とにかく、曲者の権化・日本一の大天狗、ゴッシーのキャラは最高ですね。
キレている切れ者・ゴッシー(^^;) 武士は犬と言い切り、
さぁ、好きな方にさっさと付くがよい。
それを聞いて清盛は、今、武士の存在の重要さを分かっているのはゴッシーだと、
悟ります。・・・って、いつから、そんなに暗黒面を培ったの?清盛クン。
しかし、それが頼盛を説得できるほどではなく、清盛の危ない独断が、
頼盛一派の動きとなり、それが、ひとつの悲劇を生み出すのですが・・・
そもそも、頼盛が上皇方につこうとしたのは、崇徳の息子・重仁親王の乳母を
母・宗子(池ノ禅尼)が勤めていた事情もあるのですが、今回は割愛されてます(不満)

清盛の脇の甘さと脳内補填が必要なドラマ描写等々、問題点はまだまだありますが、
ようやく、大河ドラマとして、盛り上がってまいりました♪


平氏と源氏。それぞれが一門の中で敵味方となって争う保元の乱、いよいよです!



More 今週のリュー弾のツボ

# by salieri777 | 2012-05-25 14:55 | ドラマでほっこり(^^;) | Trackback | Comments(4)

近日中に・・・  

2012年 05月 22日

近日中に、大河ドラマ「平清盛」の感想記事をアップします。

それまで、山梨銘菓「信玄桃」の画像をお楽しみ下さい(笑)
母・弾正が、入手♪

味は、甘利・・・以下自主規制(爆)

来週の「平清盛」は、マストですよ、Akiさん > 私信(^_^;)

# by salieri777 | 2012-05-22 21:27 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

金環日蝕の宇宙親子(笑)  

2012年 05月 21日


長篠合戦の日ゆえか、曇り空どころか、小雨模様(ToT)

しかし、雲が時折り切れ、金環日蝕の時は、薄い雲越しですが、ハッキリ見えました!

「宇宙兄弟」コラボ日蝕観測メガネをかけた、宇宙親子(笑)

# by salieri777 | 2012-05-21 10:03 | ほっこり、まったり♪ | Trackback | Comments(4)

只今、謀略中(^_^;)  

2012年 05月 20日

はあああああ!

明日、金環日蝕なのに、関東地方は曇り空だって! (゜∀゜;ノ)ノ

炎天下の日に、嬉々として、謀略を練っていた報いでしょうか(汗)

昨日の気温27℃の晴天を半分でもいいから分けたい(ToT)

特急れっどあろー「小江戸」号にて。
功城前の謀略中之図(笑)

# by salieri777 | 2012-05-20 16:12 | 徒然なるままに一言 | Trackback | Comments(0)

腹が減っては・・・  

2012年 05月 19日

晴らせぬ恨み、晴らします。

あ、間違えた(爆)

日頃の憂さを晴らします(笑)

陣中飯、食べます♪

# by salieri777 | 2012-05-19 16:48 | ほっこり道中記(^^;) | Trackback | Comments(0)

武田軍、出陣!  

2012年 05月 19日

突然でございますが、
武田軍、出陣します!

いざ、参る!(〃∇〃)

# by salieri777 | 2012-05-19 10:00 | ほっこり道中記(^^;) | Trackback | Comments(2)

大河ドラマ「平清盛」 第19回~鳥羽院の遺言を何気に主役踏みにじっていませんでした?  

2012年 05月 18日
鳥羽チャン逝く・・・(;ω;)
近年になく、濃いキャラでした。

 「青筋血管芸」
 「朕、痛恨の花畑ヘッド・スライディング」
 「エアーアローdeパントマイム」 
「常に宴でフルボッコ」


その鳥羽チャンとも、お別れの由にございます。


では、「鳥羽院の遺言」の感想でございます。(え、↑ ぢゃ、コレ何?)
近衛帝崩御、後白河帝即位。
冒頭は、鳥羽チャン/崇徳院のデュエット「許せ・許さぬ」
後白河帝の即位の祝いの宴に崇徳院からのお祝いの御歌が差し入れ。
上の文字を縦読みすると、「あなにくし(とても憎い)」
折句をすぐに察した、後白河帝、烈火のごとく怒り、大暴れ。
心乱れた、鳥羽法皇は、また話を蒸し返して、やっぱり宴でフルボッコ(^^;)

鳥羽院と崇徳院の亀裂が深まる中、平氏には、お客が訪問。
時子・時忠の異母妹・滋子登場。。。
あ・・・・不細工だ。。。@フツーの平安美人規定

しかし、平氏の男ども色めき立ちます。
忠正おじちゃんや、家貞、基盛まで。
というか、基盛、何、「おいしそう~♪」、という反応しているんだ(笑)
成海璃子チャンが、唐揚げの山か、ハンバーグに見えたのか?
それに対して、滋子の反応、「アッカンベー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 古典的なリアクションですね @ 平成
 ないないないない @ 平安


人物デザインも製作陣も、何を考えているのだか。
まぁ、このメンバーの平氏一門が、ほのぼのしていられるのは、今回がラスト。
そう思うと、ちと、感慨が・・・(涙)


こちらが、先でしたっけ「大蔵合戦」
悪源太・源義平見参!父・美朝の弟・義賢を討ちます。
ちなみに、義賢の息子・駒若丸(後の木曽義仲)が落ち延びるシーンはカット(泣)
磯Pも、木曽義仲を出すかどうか、ビミョーと言っていたっけ・・・(;ω;)
そうこうしているうちに、悪左府サマ失脚。
鳥羽チャン重体。崇徳院の見舞い拒否。
雨の中、「ちちうえ・・・」の言葉が、ついに今生で和解することのなかった
二人の境遇の悲しさを引き出しておりました。
その雨の中、彷徨った、崇徳院の前に立つ、
ブラックティース・ホワイトドラゴン(悪左府サマ)

いよいよ、保元の乱へと歴史はうねっていきます。




More 今週のリュー弾のツボ

# by salieri777 | 2012-05-18 21:17 | ドラマでほっこり(^^;) | Trackback | Comments(2)

棟梁がアホだと・・・(泣笑)  

2012年 05月 16日

心の整理がついたところで、書類上の整理&手続きを始めました。

最近、伊勢平氏の棟梁も変わりましたが@大河ドラマ

「棟梁がアホだと、みんなアホでんな」(by兎丸)
この言葉が、身に沁みます(泣笑)

平日休勤に、役所関連を三ヶ所、へめぐりましたよ(泣)

最後の、税務署玄関に掲げられた、墨書きが、癒やしになります(笑)

大河ドラマ「平清盛」の感想記事、金曜日ぐらいにアップ出来るかと思います。

# by salieri777 | 2012-05-16 21:28 | 風雲!横濱海津城 | Trackback | Comments(2)

母・弾正の青春時代  

2012年 05月 10日
知っているようで知らない、親の青春時代。武勇伝なら知っているけど(爆)
ある機会に、母・弾正の青春時代を聞くことになりました。
ちょこっと、紹介
母・弾正は、洋裁をならっていました。文化服装学院の横浜にあった連鎖校に通っていました。上の写真も自作の服を着てのショット。スカートを活かした上からショットです。




プロのカメラマンに撮って貰った写真だそうです。あいにくの雨降り天気で、ビニールの雨合羽だったことがチト、残念(^^;)
~神奈川県立音楽堂にて~



学校の卒業制作のファッションショーでの母・弾正。
ちなみに、服は自分のではなく友人の物です。
母はスタイルが良かったので、モデルを頼まれたそうです。
共布のボレロをサッと脱いでポージング。
スタイルは良かったのですが・・・・タイラムネさんだったので、
胸元は、ハンカチーフをありったけ詰め込んでいたそうです(笑)




ファッションショーのあと、同期生と共に。
ムネタイラさんは、一番右端におります。



「窓を開ければ、港が見える」と歌われたブルースの女王様がお見えになっていて、
記念撮影。母が来ていたドレスに言及してくださって、
「ああいう裾のドレス、私も持っているのよ」と、お言葉。
まぁ、母・弾正の作品ではないのですけど。


母・弾正の青春のひとコマでした。

# by salieri777 | 2012-05-10 07:14 | K坂家の人々(^^;) | Trackback | Comments(4)

大河ドラマ「平清盛」 第18回~その時(ようやく)歴史が動いた~  

2012年 05月 09日
       鎮西八郎「ガンダム」為朝、大地に立つ!
ん?ガンダムというより・・・「勇者ライディーン」の方が近いと思います(笑)
                            ほら♪ ↓

主題歌だって、ト~バイ~ン、トバイ~ン たちまち溢れる神秘の力~だし(笑)
(注:本当は、「フェードイン、フェードイン」です)
必殺技も弓矢(ゴットゴーガン)だし、しかも超必殺技が、ゴットゴーガン束ね撃ち


閑話休題(^^;)
「誕生、後白河帝」感想でございます。

近衛帝の容態芳しからず。
後継者を巡って朝廷は権謀術策の嵐。
鳥羽院は、己が因果の報いではと慄く(顔芸付き)
いや、貴方も白河院にさんざっぱらコケにされたうえでの今の状態。
法皇様ばかりのせいではないよ~ from リュー弾(^^;)
しかし、鳥羽法皇の顔芸に疲れ切った藤原家成は、はかなくなりました(;ω;)
実子・成親と養子・師光の後事を清盛に託して。
ぷぷぷ、この二人って・・・(以下今後のネタバレになるので自主規制)

跡継ぎもおらぬ帝の御容態芳しからずの状態で、平氏も対策会議。
朝廷は、嵐だけど、ここは、のんびりムード(笑)
円滑な結論を言ったドヤ顔の棟梁ですが、
それって、結局、「身もふたもない」(by頼盛)の時忠説みたいなものですけど。

粛清に勤しむ、左大臣・藤原頼長。源氏に命じて悪僧一掃。
こら!鬼若!本人に面と向かって、「悪左府」と言うんじゃない!二百叩きだよ、ペシ!
四角四面の悪左府に父・忠実もやんわり注意しますが、もはや貸す耳ナシ。
今回、詰め込み過ぎ感があるけど、こういうシーンも採用してくれるなら、
ぬる~いよりは、随分マシです。
(鳥羽院の嘆きを聞く家成→いきなり死の床の家成の展開は唐突感ありましたが)

一方、苦節13年の崇徳上皇、「時は今、天が下しる五月かな」と落ち着きない。
平氏棟梁を呼び出し助力を頼むがあっさり断られ、ガビーーーン。
(このリアクションは、どうみても、崇徳は鳥羽の胤だと思うのだけど ^^;)
逆に、疎外感を増す、雅仁親王。
芸能の里・青墓へ現実逃避。
しかし、そこで、「遊びをせむとや生まれけむ」との今様に出会い、それを歌っていた、
乙前の前で、孤独な心情吐露。
シニカルさも、兄・崇徳上皇の心を弄んでいたのも、かまって欲しかったのね。
まぁ、それは、アリアリ伺えていたけど。
しかし、「日本一の大天狗」への通過儀礼のシーンとして、良かったと思います。

そして、ついに近衛帝崩御。得子サマ失神。
信西の暗躍が表面化します。
愛妻・幸子の服喪期間中だった左大臣の出仕を御遠慮していただきます。
「・・・理にかのうている」 ← この四角四面さが、彼らしく、そして彼の没落を招きます。

お悔みに参内した、清盛は、覚醒後の雅仁親王と再会。
「生まれてきただけで、博奕。しかしそれだけでは、面白うない!」
遊びをせむとや生まれけむ 戯れせむとや生まれけむ
この歌が、一番しっくりと嵌まった、シーンでした。
「その歌は・・・」この歌によって命を救われた思いを吐露する清盛。
「そちもか」雅仁親王の頬を伝う涙。

堂々巡りの後継者選び。重仁親王をいや、崇徳を今一度帝の座に就けても良い。
鳥羽院の贖罪もあっさり、却下。


そして・・・今週の見どころその2
 ローリング昏倒 崇徳院(爆)


堂々巡りの議論の結果は・・・御簾があがり、公卿一同平服するなか、
雅仁親王が即位し、後白河帝誕生。
いつか、貴方の内なる力を出せる日が来ますと言われていたけど、早かったね(^^;)
一転して、ドヤ顔の後白河帝。
兄ちゃんの崇徳院の充血した目は、紛れもなく鳥羽院譲りだと思うのですけど(笑)

ああ・・・歴史が動く回は、やっぱり井伊なぁ~
そして、次週は、鳥羽院ちゃんのラスト。保元の乱へのカウントダウンも残りわずか!


※ リュー弾からの、お詫び 
前回の感想記事が、「第17回」分だったのに「第16回」になっておりました。
けっして、先に進んでいないじゃん!というお仕置きだった訳ではございません(笑&汗)
直すと、コメが吹っ飛ぶ恐れもあるので、そのままにしておきます。御承知下さい


More 今週のリュー弾のツボ

# by salieri777 | 2012-05-09 13:43 | ドラマでほっこり(^^;) | Trackback | Comments(2)

端午の節句なう。  

2012年 05月 05日

花より団子? (^_^;)

定番の「柏餅」と、初めて見かけた「菖蒲がさね」という御菓子。

菖蒲若がさねではありませんよーー(笑)

※ 菖蒲若とは、藤原頼長さんの幼名です。

# by salieri777 | 2012-05-05 14:08 | 美味しいものにほっこり | Trackback | Comments(2)

十二単衣でしょうか・・・?  

2012年 05月 03日
御近所のお庭や塀越しに咲く花が気になっておりました。
もしかしたら、「十二単衣」では、ないかしら?

ちょっと、失礼して、塀の外に咲いているものを撮影。

ちょっと、草花に詳しい母・弾正に見てもらうと、言下に、
「これは、ウルップソウね」
「ウルップ草?」

そうなのかあ~・・・と思って調べてみると、確かに画像は似た感じ。

しかし、よくウルップソウについての文章を読むと・・・
母よ!それは、絶滅危惧種の高山植物だああああ!

ウルップソウについては、こちらをどうぞ(笑) 

とても、海抜7、8メートルの御近所のお庭に群生しているものではありませぬ(^^;;)

「セイヨウジュウニヒトエ」かもしれません。
でも、西洋十二単衣って、変な名前・・・
西洋では、平安雅とは、ほど遠い、ただの重ね着になってしまうではありませんか(笑)

雨の黄金週間、このようなことに思いをへめぐらせております

# by salieri777 | 2012-05-03 21:17 | 徒然なるままに一言 | Trackback | Comments(2)

大河ドラマ「「平清盛」 第16回~(やたら声のデカイ)平氏の棟梁~  

2012年 05月 01日
「平氏の棟梁」感想記事でございます。

心機一転。仕切り直しの回。第二部スタートでございます。
御新規さんへは、紹介を兼ね、やがて迎える嵐の「保元の乱」の前の静けさでしょうか。
まぁ、何も起こらない回です。言ってしまえば。

ただ、こまごまと、その後をうかがわせる出来事が起きております。

まぁ、本編冒頭の、平氏の棟梁として一同を前にして、思わず自己紹介は別にして(笑)

「平清盛であるっ!!」(銀河の果てまで響いているぞーーー @@;)
「・・・・みな、存じております」by盛国 ← 冷静なツッコミ
続いて、「武士の世をつくる!」

あ、あんたねぇ・・・・(-"-)
まぁ、「新しき国」byタッキー義経。「みんな~が、ニコニコ笑える国」byフクヤマ龍馬
そしてこの人自身の「面白う世」よりは、具体性がありますが、
ハッキリ言って、謀反宣言だぞ!  (゜∀゜;ノ)ノ

意気揚々とした宴は、大失敗。
棟梁の妻、時子が用意した料理は、一同の腹を満たすには少なすぎ。
ある意味、よくあれだけ、少ない料理を用意できたな。魚、さすが棟梁だけは、お頭ね♪
ぐっじょぶ、時子(^^;)
「みな、思う存分食べよ!・・・・と、言えるかーーーー!」荒れる清盛。
ここで、注目は、仰々しい長兄に一定の距離感を置いている、クールな頼盛が、
見るに見かねて、助け舟を出したことです。
このシーンで、この人の、これからのスタンスが示されていたと思います。

義朝&常盤カップルを見て、男を支える女の役割の重要さを解く、清盛。
・・・って、深キョン時子は、爆睡中。しかも、口を半開きで。
その空きっぱなしの口を閉じてやるトコに十年連れ添った夫婦っぽさが(笑)

清三郎(後の宗盛)に毒を吹き込む叔父時忠。
今回は救済があったけど、随時、この叔父の悪魔の囁きがあったからこそ、
アノ宗盛となるのだろうな・・・(感慨)

え~と、歌会シーンは、鳥羽チャンが、清盛を 「安芸守」と呼んだところが白眉でしょうか?
直前の兄の崇徳上皇の心を弄ぶワルい弟・雅仁親王のシーンも好きですが。
「御題は、『春』ぞ!」と、突っ込む頼長クン。
あああーー、また、藤原摂関家のシーンがカットされていたそうな(泣)
最後、丸投げされて、「えっ (゜o゜)」となる藤原家成は、良かったですね。

一応、円満な平氏に比べて、源氏はついに決定的な亀裂が。
為義パパが、名刀「友切」を弟・義賢に授けたことを知った、義朝、ブチ切れます。
左馬頭サマ、我が道を行く宣言して、父の元を去ります。

さて、次回。一挙に歴史が動きます。
ドレッドヘアーのセイコ・マツダ再登場。
流れた月日の間に、彼女の身に何が?(笑)
次々週ぐらいに登場の平滋子(成海璃子)が、クセ毛なのは、
雅仁親王が慕う乙前(松田聖子)と滋子が何処か似ている設定にしたかったのかな?


More 今週のリュー弾のツボ

# by salieri777 | 2012-05-01 21:18 | ドラマでほっこり(^^;) | Trackback | Comments(2)

嗚呼、黄金週間に涙有り (^w^)  

2012年 04月 28日
みなさーん、黄金週間、どこか出掛けてマスカーー!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-.-;)
こう、呼びかける人間は十中八九、どこにも出掛けてない奴だと思った方。
正解です(笑)


今期は、インドア派なだけです! (゜∀゜;ノ)ノ

5月末、黄金週間を外した賢明な(泣笑)頃に、実は、日帰りのへめぐりを予定しております。

黄金週間も詭道也!


この時期、何をやっているかも、間もなく、発表出来そうです(〃∇〃)


それでは、皆様方、引き続き良き黄金週間を♪

# by salieri777 | 2012-04-28 08:18 | 徒然なるままに一言 | Trackback | Comments(4)

大河ドラマ「平清盛」 第16回~さらば、パパ盛!~  

2012年 04月 25日
「さらば!父上」の感想記事です。

人生の黄昏時に、ふと在りし日を思い出し、あの時の答えは自分は出せたのだろうか、
と、思いを巡らす。
こういう時には、たいがい自分の中に既に答えはあるものです。気づかないだけで。
さて、いよいよ序盤の牽引役・平氏棟梁の忠盛とのお別れです。

しかし、清盛たちと忠盛の別れではなく、藤原摂関家内の忠実と忠通の「別れ」
源氏の、為義と義朝の決定的な分裂の始まりも上手く絡めておりました。

忠実と次男・頼長と、長男・忠通が何故、分裂したか興味のある方は、
それぞれ自分でググって下さい(笑)と、なっておりましたけど。
まぁ、昔、大河ドラマを見た時、自分が興味を持った登場人物は、
その後、どうなるのか、どうなったのか、図書館とかで調べたな・・・
そういう、古き良き時代の大河ドラマの醍醐味を味合わせてくれるドラマです

きちんと、答えを見い出し、それを次世代に託し、みんなにちゃんと別れを言い、
正室・宗子に、礼を言う。
すべてを綺麗におさめて、第1回の伏線・小ネタをそれぞれ決着を着けて、忠盛は彼岸へ。
宋剣エクスカリバーを残して・・・

忠盛の死を、イメージだけに留めたのは成功だったと思います。
中井貴一さんが横たわって咳き込んでいると、
枕元に平幹二郎さんが仁王立ちしていそうで・・・(怖) ← 武田軍の性(^^;)

ドラマの撮影としては、収録シーンが順番通りとは限らないのですが、
中井貴一さんのクランクアップが、あの海岸シーンで良かったです。 コチラをどうぞ 

来週から、主人公が、平氏棟梁となり、多少は、小奇麗になるそうですが・・・
(記事を終わらせようと思ったら、ウッカリ主役様を忘れておったわ!)
そうそう、今週、安芸守に任ぜられ、当地に赴いておりましたが、
よく、昔の海賊仲間を見出せたね~顔、違っているのに>兎丸。
「寂れて神も逃げ出しそうな」>言葉に気をつけろ!次元・盛国(^^;)
遣唐使の船をここで作っていたと聞いて大興奮の安芸守。
山海の珍味に舌鼓を打つ安芸守。
安芸豪華グルメ良港を満喫して帰って、変事を聞き、慌てて屋敷に赴く、
ドタドタ → 「こら、うるさい!(扇子でポン!)」 → な~んだ!となる安芸守。

思ったのですけど、これから、この人には色々起きますけど、
基本、ずっとこのスタイルは変わらないと思います(爆)
何かを吸収し何かを学び取りながらも、落ち着きのない仰々しく騒々しい人のまま。
だって、良く考えたら、いるもの。落ち着きのない老人って(爆)
私の場合、すごく身近に (;ω;)
年を経れば、達観はしても、生来の気質はそう変わりませんよ~(実感&誤爆)

今のところ、熱き伯父・忠正と、クールな突っ込み担当の頼盛の二人だけですが、
そのうち、すべての弟ズ。家臣。正室・息子・娘・孫に
ツッコミを入れられる、そんな棟梁になると思います(^_^メ)

それが、好きか嫌いか、評価するかしないかは、視聴している方次第だと思います。
あ、もし、ちゃんと、凄く落ち着き払った晩年だったら、ゴメンナサイね~(をい!)

さて、次回は、いよいよ、平氏の棟梁として一族をまとめようと悪戦苦闘する、
清盛が描かれるようです。家成おじさん、お披露目の歌会を企画するって、
あなたは、ドSですね!(^^;)



More 今週のリュー弾のツボ

# by salieri777 | 2012-04-25 22:04 | ドラマでほっこり(^^;) | Trackback | Comments(2)

春がキターーー(≧▽≦)ーーー胃袋に(笑)  

2012年 04月 24日

最近、皆様のトコのご訪問、記事の更新、万事遅れております(〃∇〃)

ナキチチの諸々の名義変更で奔走してました。
いや、まだ全然、問題山積みですけど(泣)


昨日、帰ってみると、玄関前にビニール袋。
キターーー(≧▽≦)ーーー
笠地蔵が所有の竹林で取れた、筍を差し入れて下さいました。

民話と違うところは、季節の折々の旬な物を届けて下さるということ。

筍は、皮を剥いて、糠で灰汁をとった状態で、持ってきて下さること。

戦場から帰陣したリュー弾も「御味方いた~す」と、大葉と筍の天ぷらを作りました(^_^)v

あ゛ーーー春がやってきた実感が湧きます@胃袋で(笑)

我が家のタケノコ尽くしの晩ご飯を食べて、ぐっすり寝てから(爆)、

大河ドラマ「平清盛」の感想記事をアップしますよ~♪

# by salieri777 | 2012-04-24 21:24 | 美味しいものにほっこり | Trackback | Comments(0)

リュー弾のちまちま大作戦(笑)  

2012年 04月 21日


諸事情で、コメントのレス&皆さんトコの訪問が滞っております(恐縮)

さて、パスコの商品に付いている点数シールをちまちまちまちま集めて貰える、
リサとガスパールのシリコンスチーマーをgetしました (^_^)v

ちまちまちまちま、赤備え(笑)
ジャムを作ろうか、付属のレシピパンフにあったキッシュも美味しそう。
でも、先ずは蒸し野菜かなぁ( ̄∀ ̄)

と、ちまちまちまちま、考えております(〃∇〃)

# by salieri777 | 2012-04-21 23:28 | 未分類 | Trackback | Comments(4)

大河ドラマ「平清盛」 第15回~衣川は寒かったでしょう・・・  

2012年 04月 19日
「嵐の中の一門」の感想でございます。
なんか、スッゴイ長くなってしもうたので、お時間のある時に、どうぞ

敢え無く落命した、一門の癒し系・家盛クン。
誰かが軸がブレた時には、誰かが支えている。そのような構図が垣間見えました。
今回は、良かったと素直に思います。
動転する平氏一門。宗子も思わず清盛を恫喝。
塀の上のキヨとなり、雨の中、ひとり寂しく弟を偲びます。
そこへ、頼盛参上。
「いちいち、反応が濃くてしかも五月蠅い汚い 仰々しい兄上は苦手です」← よう言うた(笑)
そして、「家盛の兄上」の最期の言葉を清盛に伝えます。
弟を喪失した辛さの増す清盛。

一方、忠盛は、この期を捕えて、高野山宝塔再建を、もっか謹慎中の清盛に任せることを
鳥羽ちゃんに頼みます。
憤懣やるせない忠正伯父さん。しかし、家貞は、忠盛のを心身を案じます。
(来週のフラグ、立ちました ^^;)

傷心言えぬまま高野山に赴いた清盛は、出家して「西行」になった義清と再会。
西行親衛隊に突き飛ばされる主人公(笑)
寒さの真っただ中の衣川を見つめて、「美」を見出した、西行は、
嵐の真っただ中で、己が出来ることをしつつ見出せるもの探せと諭します。
「衣のたて(館)はほころびにけり」  by源義家
「年を経し糸の乱れの苦しさに」 と上の句 by安倍貞任 (前九年の役にて)
この二人の歌問答をしのんでいたのでしょう、美に生きる男・西行@平泉



さて、ずっと息子を失った辛さを耐えてきた、忠盛は、悪左府サマから事実を告げられます。
いいなぁ~。このシーン。
鳥羽院に取り入る卑しき平氏の足並みを乱すために頼長は、家盛を唆したこと。
そのため、家盛が何もかも差し出していたこと。
それを、わざと忠盛がショックを受けるように告げます。。

無論、頼長にとっては、鳥羽院の院政から、
摂関政治に戻すことがこの世のための正しき道と思っているから、
汚い手と知っても良心の呵責はありません。(趣味と実益も兼ねてるし@殴る>自分)
悪役が魅力的だと、ドラマは引き立ちますね。
無論、頼長は、正しき世のために、自らの手を汚しただけで、
「悪いこと」をしたとは、まったく思っていませんけど。
あの、悪左府サマの言動を見せられては、その後の忠盛パパの崩壊ぶりも、
納得できます。

宝塔に奉納する曼荼羅を描く絵師を見守る清盛に、手をお入れになりませぬか?
と、声をかける絵師。、弟御の供養になりましょう。いいですね静のシーン。
短い出番でも、この絵師の慈愛を感じさせます。勧められ、筆を取る清盛。
そこへ、心乱れた忠盛が、止めるように怒鳴り、続行しようとする清盛を
打擲三昧。
この僅かなシーンに中井貴一が、ちゃんと朱の絵皿を蹴飛ばすシーンが、
映し出されています。
額を割られ、血を流す清盛は、冷静に、「私は家盛の兄でございますから」
と、曼荼羅ににじり寄り、パパが蹴っ飛ばして、朱の絵皿がないから、
自分の血を掌に受け、曼荼羅の大日如来に筆を入れます。
「動」に対して「静」の反応。忠盛ももはや見守るしかありません。

やがて、部屋に出向いた宗子は、その大日如来に亡き家盛を見出します。
「この世でたったひとりの兄上と申しております」
清盛に微笑みかける宗子。思えば、宗子がもっともその感情を露わにする相手は、
なさぬ仲の清盛だったと言えます。怒りも憎しみも愛情も。
きっと家盛クンは、この母の、誰にも遠慮してない本心からの微笑みを
見たかったのだろうな。
それを果たせなかったのだと思うと、なおやるせない・・・

十五回を迎えて、ようやく、この主人公に慣れてきた(笑)というか、
徐々に、このドラマにも軸が出来てきているなぁ、と思えました。

在りし日。いつも兄上を純粋に慕ってた家盛クン (((o(^ ▽ ^)o))) ← こんな表情で。
今回は、その他にも様々な兄弟の姿が描かれていました。
火花ビシバシの摂政と左大臣兄弟(何故、対立しているのか説明はありませんが ^^;)
近衛帝相手の兄弟の養女の入内合戦。(呈子さま、何気にグッジョブ。。笑)
次週、ボリース為朝が突入するのは、忠通邸で、
奪うのは朱器台盤(藤原氏長者を表すアイテム)でしょうね。
藤原摂関家の分裂が乱の一因に。
そして、乱を決定づけることになる、崇徳院と雅仁親王。
何故、この二人が「ひとつ屋根の下」(文也も出てるし)なのか、説明はありませんが(^^;)
さっぱり諦観&達観している弟宮を素直に羨むピュアな崇徳院。
しかし、もう一度恐ろしげな歌詞の今様を歌う雅仁親王を見て、
視聴者に、底知れぬ不気味さを、感じさせたと思います。
何せ、その後「日本一の大天狗」になりますからね。


さて、来週は、いよいよ「さらば!父上」
おもひでの海岸にいるようですが・・・
どうしよう、清盛が砂浜に唐船を描いて、乙女姉やんも乗せるきにぃ~とか、
こん唐船に乗ってみんなで、宋に行くぜよ!とか言い出したら!(滝汗)


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# by salieri777 | 2012-04-19 10:57 | ドラマでほっこり(^^;) | Trackback | Comments(2)

福沢幸雄と松田和子~白洲次郎と正子@高度成長期のような二人~  

2012年 04月 17日
BS朝日で、「恋する惑星」というドキュメンタリー番組の再放送がありました。
エピソード1 パリ
エピソード2 ウィーン
エピソード3 東京

三組の伝説の愛の物語を、女優の貫地谷しほりさんが訪ね歩くという形態です。
パリ編の、ジュリエット・グレコとマイスル・デービスの驚きましたが、
(ジュリエット・グレコ女史が御存命なのにも、吃驚)
ウィーン編のクリムトは逆によく知っていた話でした。
しかし、東京編。こちらも、凄かった。
レーサー・福澤幸雄とファッションモデル・松田和子の恋。

知らない御名前の二人だったのですが、母・弾正が、激しく反応!
「エエエエエエエェェェェエエエエエエ!この二人が恋人!!!」

                 在りし日のふたり

福澤幸雄、リュー弾が取り上げる時点でお気づきでしょうが、
かの福澤諭吉の曾孫。まぁ、ユキチについては、特に思い入れはありませんけど(笑)
幸雄は、フランス大使館に勤めていた父とパリに声楽を学びに来て、彼と結婚した、
ギリシャ人の母とのあいだに生れます。
第二次世界大戦後、幸雄たち一家は日本に帰ってきます。
さて、六本木にある伝説のイタリアンレストラン「キャンティ」
ここが、まだ東京のトレンド発信基地だった時代。
幸雄は、オーナーの川添浩志氏と家族ぐるみで懇意にしていたため、
自分の家の食堂のように出入りしていました。
ちなみに、、この川添浩志氏。
祖父は後藤象二郎だったりします(川添家の養子となった)

ある日、友人と食事をしていると、目をひく美しい女性が、いました。
日本人として、初めてパリコレのモデルとなり、
ピエール・カルダンの専属モデルとして活躍中の松田和子でした。
幸雄は、彼女の席に座ります。この時、幸雄、高校生(爆)
松田和子は7歳年上。
しばらくして、和子の瀟洒な自宅に出入りする幸雄の姿が目撃されるようになります。

ギリシャ人を母に持ち、パリで生まれ育った幸雄は4か国語を話し、
子供の頃に(^^;)出入りするギリシャ人から手ほどきを受けて車の運転を覚えます。
ちょ、ちょっと、出会いのエピといい、早熟すぎるでしょ!

幸雄が自分の生きる道として選んだのはレーサーでした。
彼は、慶応義塾大学を中退し、フランスでレーサーの修業を積むことにします。
学業の傍ら、エドワーズの役員としてアパレル関係の仕事をしながら、
端正なルックスを活かし、モデルもしていた幸雄。
60年代、日本の若者がビートルズ熱冷めやらない頃、友人のミュージシャンに、
「ビートルズはもう古い。時代はローリング・ストーンズだよ」と助言。
キャメル色の革製のトレンチコートに身を包む彼もまた、トレンドリーダーでした。

しかし、彼が選んだのは、勝負がすべての厳しい世界。
ハーフであること(それは孤独にしてました)
有名な家の出身者であることも、レースの前では、なんら意味をなしません。
それらが意味しない世界であることに重きを置いた幸雄。
小学生のころ、日本に帰って、周りから受けたいじめは、彼を深く傷つけていました。。
深い孤独を抱え込んだ幸雄。しかし、強がってそういう面を見せることを嫌いました。
東京とパリで、逢瀬を重ねる和子と幸雄。七歳年上で、同じく世界で活躍する和子は、
おそらく、幸雄の素顔を知る数少ない人物だったのでしょう。





六本木のキャンティ店内にて
← これで、二十代。。。
早熟というより、老成の字句が浮かびます。


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# by salieri777 | 2012-04-17 23:13 | ニホンのレキシ♪ | Trackback | Comments(4)