笠地蔵のおはなし(^^)
2009年 01月 15日
正月の仕度のお金がない老夫婦が笠を売って餅代にしようとしたけど、売れなかった。
帰りの雪道をトボトボ帰る
ところが、その道すがら、頭に雪が降り積もっているお地蔵様を発見。
気の毒に思い、売り物だった笠をかぶせ、足りなかったので自分の笠も地蔵にかぶせた。
夜中、物音がするので不思議に思うと・・・お地蔵様が、餅やら野菜やらを大量に
家の前に運んでくれて、老夫婦は、
こんな話だったと思いますが、今日は・・・
実録・笠地蔵(爆)
我が家にも笠地蔵が来てくれます(^^)
いえ、お地蔵様でなく、ご近所の方なのですが、そのお宅で採れた野菜を
四季折々、我が家にくださいます。
ところが、必ず、玄関脇にひっそりと置いて帰られます。
決して、玄関チャイムを鳴らすことはありません。
春は、筍を袋いっぱい下さいます。夏野菜、秋野菜・・・
仕事帰りにドアを開けようとして気づいたり、外に出ようとして気づいたり、
どなたの仕業か、知っているので、
気づいたら速攻で御礼の電話をかけるところが、民話と違いますが(^^;)
↑こんな感じでネギやら大根やら蕪が来ます(^^)
一度、ブログにupした、↑この松やら梅やら水仙の花々も
笠地蔵が、新聞紙に包んで玄関脇に置いていてくれたものです。
母と二人の生活の心の潤いでございます(^^)