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武田軍の足軽大将リューザキ弾正、通称リュー弾♪またの名をカラボリーナ・ドルイスカヤ(爆)最近、草弾師匠という官位(笑)も授かりました☆ 諸国、諸時代、諸かるちゃーを 徒然なるままへめぐります


by リューザキ弾正
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「龍馬伝」の歴史&「わが家の歴史」の歴史(笑)

龍馬伝 第14回「ふたりの京」とフジテレビ特別企画「わが家の歴史」の感想を、
一緒に述べる、画期的な記事であります(笑)


まずは、歴史スキーとしては、リュー弾、迂闊でござった(滝汗)040.gif040.gif040.gif
「わが家の歴史」の三成クン。そっちの名前というより、ルックスで見落としてましたが・・・
ミタニンの鎌倉スキーをうっかり忘れていた。
阿野三成は、アノ三成、石田三成ぢゃなくて、
阿野全成(あのぜんなり)だよっぉぉぉぉぉ!

こう書けば、分かる人もいると思いますが>びびんばサン。
源頼朝の異母弟、牛若丸で有名な義経の同母兄で、
「今若(丸)」の幼名で知られた人です。
で、阿野全成、北条政子の妹の阿波局と結婚します。
阿野と波子・・・何故、すぐピンとこなかったんだっ!(猛省)


で、鎌倉幕府関連の人々を通して描いた昭和史のドラマ(涙目)「わが家の歴史」
歴史上のエピソード、取り上げる人物の取捨選択も「個性」と「技量」を表します。
そして、どう描いてドラマとして成立させるか、それが重要です。

昭和史を彩る様々な人々と事件や出来事。
それを架空の一家が目にしていく。
時には「目撃者」「体験者」であり、「俯瞰してみる者」でもあります。


大河ドラマの手法でもありますが、たとえば「龍馬伝」は弥太郎視点な訳です。
明治時代の彼から見れば、攘夷など愚の骨頂。。。
武市に対しても、悪く矮小。。そう言う括りで「土佐勤王党」を語らせた上で、
変わり行く時代の中で自分が信ずることを邁進する人々の描写をすれば、
ドラマ自体にに多角性を持たせられたと思います。
結局は、イマドキの人の単一な視点&描写に終始しているのみです。


まあ、始まったばかり、もう少し、見守りたいと思います(^^;)

「わが家の歴史」の八女家自体は、歴史に名を残す人はいません。
その、彼らが見聞きした事件、出会った「昭和史」の人物。
フツーの家族が「目撃者」時には「当事者」となって、昭和という時代を生きます。
時代を先取り、時代の寵児となった人、時代から取り残された人。
それは、幕末・明治となんら変わりありません。
ドラマ的には、第三夜目の不幸スパイラルはどうかな。。。と思いましたが、
衰退しまくるのは、八女家=鎌倉幕府な部分でしょうね(^^;)


「わが家の歴史」では、今回、許可が下りずに取り上げられない人物もいたそうです。
さて、「龍馬伝」、許可が出ないで取り上げられない人物がいるでしょうか?(汗)
アノ、阿野ぢゃなく、アノ高杉・・・は、どうでしょう?(^^;)
イセヤ・ユースケの名があがっておりますが・・・(だったら、重畳♪)
ユースケはユースケでも、「さんた・、まりあ」の方だったらどうしよう(爆)


龍馬と弥太郎、これからどのような人物と出会い、何を思うのか・・・
・・・・って、弥太郎をオチ要員のみで終わらせたりして(泣)

by salieri777 | 2010-04-13 00:04 | ドラマでほっこり