「攘夷、結構!」「収二郎残念」~龍馬伝感想記事~
2010年 05月 19日
土佐勤王党受難編に移っていますが・・・
相変わらず、正しいのは龍馬!先を見通しているのは龍馬!
閉鎖危機の勝塾。
「龍馬さんなら、なんとかしてくれる!」
皆さんの、その確信の根拠は何処ですか?(棘)
・・・・・・(溜息)
やれば、出来る子だと思うんですけどね~、今年の製作陣。
やっぱ、鈴木P&フクちゃん(脚本家)の方向性が敗因かなぁ?
なんちゃぁ~ないがか(大溜息)
♪ 元に戻れぇ~(OPより ^^;)
フツーの青年たちの等身大の姿が見たいです。
等身大を見せてこそ、背伸びしているいじらしさとか姑息さも活きると思います。
名もなき若者たちが懸命に、あの時代を駆け抜けて行った。
たった、これだけを望んでいるのですが・・・
龍馬持ち上げに比例して、大森半平太は、とことん小者扱い。
今回、突然、深い兄妹愛で結ばれる、平井収二郎&加尾。(何故!とツッコミたい)
そして、切腹シーン。
去年の石田三成処刑シーンよりは・・・その、マシでしたが、
ちゃんと、収二郎の生き様を描いていれば、もっと思い入れをもって見れたと思います。
圧姫から続く、罰ゲーム路線。
来年もこの路線維持は決定済みですので、再来年に期待!
どうしよう、気がついたら・・・
御贔屓のタニショー桂小五郎も、
米朝一門の桂こごろうさんに差し替わっていたら・・・(汗)