武田軍の足軽大将リューザキ弾正、通称リュー弾♪またの名をカラボリーナ・ドルイスカヤ(爆)最近、草弾師匠という官位(笑)も授かりました☆ 諸国、諸時代、諸かるちゃーを 徒然なるままへめぐります


by リューザキ弾正
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緋の記憶・・・ドラマにおける衣装の系図

こんにちは。ドラマウォッチャーのリュー弾です040.gif

ドラマにおける衣装の話を少ししたいと思います。

ドラマにおいて、衣装は大切です。

役者が台詞を言う前に、衣装で、その人物の人となりを表している場合があります。

私の好きな「必殺シリーズ」053.gif

沖雅也さん扮する竹細工職の市松。彼の着用していた衣装を、

その後、中条きよしさん&京本政樹さんが着ております。

こう書くと、「必殺仕置屋家業」をまったく御覧になっていない方でも、

市松が、美形耽美派のキャラクターであることは、察していただけると思います056.gif

さて、長い歴史のある、NHKの大河ドラマ。072.gif

このドラマでアノ人が着ていた衣装が、あちらのドラマで、アノ人が着ている!

鎧兜類は、言わずもがな。

でも、キャラを表す定義は、ここでも作用しているみたいです。

「功名が辻」で、三谷幸喜さんが、室町幕府、最後の将軍・足利義昭を演じました。

信長包囲網の中で、三谷さんは(史実になくとも大河に出たからには鎧を着たい!)と、

鎧を身にまといましたが、着用した鎧は、前年の「義経」の折り、

鶴見辰吾さん演ずる平宗盛が身に着けた鎧だったそうです。

源平専門の歴史家からも、「平ダメ盛(たいらのだめもり)」(爆)と、呼ばれている、

残念感まんさいの平家の棟梁。(2ちゃんねる用語じゃないんですよ、平ダメ盛)

その、ダメダメ路線を引き継いでいるかのような、足利家の最後の将軍がその鎧をつける。

ドラマの妙では、ありませんか(笑)

ところで、最近、もうひとつ気づきました。衣装の系統。意味不明・言語道断の継投。

ミタニン将軍(将軍になる前ですが)、細川藤孝(近藤正臣だっ!)を介して、

明智光秀との初めての謁見の折り着ていた緋色の狩衣・・・ 


「風林火山」で、GACKTが着用していたよ!(涙目)

さて、幕末のドラマ「龍馬伝」。甘利、衣装はキャラ立ちに役立っていないような・・・

無言・新選組の、淡い水色のダンダラ羽織。

このドラマにおける彼らの殺伐とした感じが、良く表れていると思います。

 他は・・・、本当に特に印象に残らないのですが(コラ!)

昔、「新選組!」の衣装展を会津・鶴ヶ城で見た時(^^;)、凄く感心したことがあります。

土方歳三(山本耕史)、斉藤一(オダギリジョー)、島田魁(照英)の三人の小袖。

ありきたりの小袖です。ですが・・・島田魁の小袖は、かぎ裂き等の穴を繕ってあるのです。

他の二人は、小さな穴を放置状態。しかし、島田の小袖には何箇所も繕ってありました。

ドラマでは、照英さん扮する島田魁が、嬉しそうに羽織を繕っているシーンがありました。

「新選組!」における島田魁の性格が如実に表れていた、そのシーン。

彼なら、小袖の繕い物も自分でやっていたことでしょう。

隊の勤務に追われ、細かいことは放置していそうな土方歳三&斉藤一。

 土方歳三さんは・・・女その1、その2に繕わせるという手もあるな(^^;;)

テレビの画面には現れないその繕った跡。そこに、スタッフ・キャストの情熱を感じます。

舞い散る埃、淡い光。 「龍馬伝」の映像は確かに素晴らしいです。

しかし、それぞれのキャラクターがぼやけているように感じるのですが・・・

今回の衣装は、全員一様に、ただ単にコーンスターチを同じように

浴びているだけに見えるのは、少々、うがった見方でしょうか・・・


こんなことなら、江戸・東京博物館の展覧会、行けば良かったかも(痛恨) 
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by salieri777 | 2010-06-13 19:11 | 徒然なるままに一言