或るシーンは「風林火山」の如く@ドラマ「JIN-仁ー」第8話感想♪
2011年 06月 08日
しかも、もしかして、7話と記憶がごっちゃ混ぜになっちょるかもしれんであります(怪しい長州弁)
近江屋のシーンで、久々に中岡亀治朗サマ登場!
ウッチー龍馬が画策した大政奉還に激怒しているのですが・・・・
側には、長州藩士の佐藤隆太@東クンが「別に・・・」といて(違うか)
つい、半年前には、貴方様(亀サン)は、龍馬&慎太郎をザクザク斬っていたじゃん!
・・・という、ツッコミもあるでしょうが(笑)
↓↓↓ リュー弾の目にはこう見えました(幻想) ↓↓↓
武田信玄公「なんということをしたのだ、山本勘助!」
山本勘助 「すべては、武田家の御為にございます」
平蔵 「うらは、何も知らねいでごいす!」
そう言えば、佐藤隆太クンが長州弁を喋っている印象がないのですけど。。。
他約二名の土佐弁が濃すぎたから?(爆)
まぁ、兎に角なんとも、「風林火山」な一幕でございました(美味)
その後で、諏訪頼重(コヒさん)も出て来るし(美味美味)
「船中九策」(爆)が、出てきましたね。(←これが7話だったかも?)
大政奉還の話と共に、勝海舟の台詞の中に「オイラや大久保一翁が」と、
あったのには、少し嬉しかった。「伝」でも、「一翁」名前だけは一応出ましたっけ?
武器密輸とか、アイデアは龍馬オリジナルではないことを、それなりに描いていますね。
さて、本題。(エエエェェェェエエエエ!、ここまで、前置きだったのぉぉぉぉーーー!)
野風さんがいよいよ出産シーン。
6月正式結婚(無論事実婚はその前からですけど)から10月出産。
ドラマのために駆け足ですが、まぁ井伊です!
しかし、原作を変えているので、お産がどうなるのか、ハラハラでした。
番宣では、「ドラマ最大の悲劇が!」
大沢@南方センセ「野風さんっ!生きるって言ったじゃないですかーーー!(泣)」
目を閉じた野風のまなじりから、一筋の涙。。。
ええ、まんまとT○Sの策略に引っかかっております。
番宣も詭道なり!(ま、昔から煽りますけどね。番宣で盛り下げてどうする。。笑)
不安のあるお産を前に咲様は、産婆の元に通っており、分娩の場数をこなします。
この伏線が、クライマックスの新生児救出のドラマとなる訳です。
あーーー。なんか、伏線があるドラマって、久しぶりだな~(笑)
前に登場の、りーでぃんぐいのべーしょんトウシバ(^^;)田中久重の
エピソードもちゃんと活かされているし。
近代日本への生みの苦しみと野風の生みの苦しみを重ね合わせる演出は、
ベタではありますが、出演陣の熱演で魅せるものとなりました。
大政奉還・・・佐幕派にとっては、辛い季節となりました(;_;)
ところで、野風さんのお腹の胎児は、逆児だった訳ですが、
リュー弾と、兄の第六天魔王も揃って逆児でした。
共に、妊娠6ヶ月の折りにドラマ内で、咲様が試みられたように、
反転を試み、兄も私も、うまうま引っくり返され(^^;)、普通分娩となりました。
このドラマの江戸豆知識によると、昔は逆児と分ると母体への負担から、
薬で胎児を流すことが多かったようです。
(出産に時間がかかるため母体の危険性が大きかった)
無事にこの世に生まれ出た、安寿ちゃんと自分を寿ぎたいです(←こらこら!)
そうそう、龍馬より一枚上の西郷さん(笑)
番組HPに、演じている藤本隆宏さんのインタビューがアップされております。
そうか!ウッチーとは、300舞台一緒だったのか@ミュージカル「エリザベート」で(爆)
薩摩の西郷邸での、ふんどし祭り(あれは何話でしたっけ?)、アレは ↑の再現だったんだ(違っ)
無事に新たな未来サンとなる人の曾祖母であろう子供も生まれて、
その幸せな野風さんたちとの会話から、坂本龍馬が誕生日と命日が同じである
という記憶を呼び覚ます南方先生。
ここで、勝海舟の所へダッシュして、龍馬の誕生日を聞きますが、
フツー、勝先生、知らないと思いますよ~、龍馬の誕生日(笑)
原作封印組の私は、ダッシュしている時点で、仁先生は、龍馬の元に駆けつけ、
本人に聞くと思った、誕生日。。。(なにゆえ、勝先生なんだぁーーー! 泣笑)
ということで、いよいよ来週、ドラマで、[史実の]龍馬暗殺の日&龍馬バースデーの
11月15日を迎えます。(多分、だけど)
来週日曜日が、楽しみです♪