大河ドラマ「平清盛」第八回~粛正せむとや生まれけむ(笑)
2012年 02月 27日
あ、間違えた(^^;)
藤原頼長、キターーー(≧▽≦)ーーー
さてっと(笑)、第八回 「宋銭と内大臣」の感想記事です。
半歩遅れている(^^;)平氏の御曹司。
宋銭での商いにビックリ仰天。
さらに、それが忠盛パパの密貿易と知って仰天同地。
これは、登場人物が質問 → 説明 → 視聴者に時代背景を紹介している、という手法です。
・・・と、分かっているのに、イマイチ、くっ!と思うのは何故だろう(笑)
藤原摂関家が栄華の時代を取り戻すべく送り出したファイナル・ウェポン・頼長。
忠実パパが白河院に遠ざけられた不遇の時代に出来た次男坊。
「この世をば、我が世とぞ思う望月の~」の歌で知られる藤原道長。
宇治の平等院鳳凰堂建設で有名な藤原頼通。
その二人から諱を一字ずつ与えられた、スーパーエリートの頼長クン。
鳥羽院主催の重陽の節句がお気に召さない。
紛れ込んだゴミのように、菊の花びらを盃から取り除き、
その後も、書籍の置き方、物の配置、植木の刈り込みまで、つねに完璧を求める男。
おおざっぱな(爆)面白きこと大好きな底抜け男と合う訳がない(笑)
鳥羽院は、すっかり得子サマに夢中。
思い出の水仙の池端を、得子サマの要望で菊に植え替えます。
その菊を眺めて、物思いにふける璋子サマ(;ω;)
自分が受けていた愛情(少し、いやかなり歪んだ)は、注がれて当たり前と思っていたが、
そうではないものらしいと、遅まきながら気が付く。
鳥羽院に疎んじられている崇徳帝。
こちらも、物憂い。
菊花の宴で鳥羽院の求めで佐藤義清が歌を披露したのを怒っている。
・・・って、詫びる義清が顔を上げた時の崇徳帝の瞬間ワープ。
マジ、怖かったんですけど(((( ;°Д°))))
か、顔、近い近い!!
そして、ひさびさの源義朝コーナー。
のどかな御手紙のバックの描写。ギャップありすぎ。
完璧に野人化しているし、「歓待」って・・夜盗に襲われてるよ~(^^;;)
こうして、サバイバルゲーム(涙)に息子が勤しむ間に、
コヒさん為義の元に、
未来の舅(と、父が言いました)に叱咤激励(^^;)
眼をまん丸くして茫然としているコヒさん、ぐっじょぶ!
そして、源氏再興のために新しい内大臣頼長の元へ送った貢物は・・・
平家の密貿易の流れ品だよーーーー(;_;)
呼び出しを食らう、清盛。一緒にいる高階サダヲ。
貿易で栄える構想を夢中で論じる、カカロットに対して、
旧来の政治。本来の政治手法に拘るフリーザの一騎打ち。
まだ、スーパーサイヤ人になれない清盛は今回は大人しく引き下がります。
若き切れ者・内大臣を前に青臭い理想論だけでは、通じないと悟る清盛。
ちょっと、成長しましたね、清盛クン(^^;;)
しかし、残った高階サダヲ。
彼は、理想の方向性は違うかもしれないけれど、乱れた世を改める覚悟を持つ、
人物と出会ってしまいました。
心優しい弟・家盛クンが淡い初恋をあきらめた折りも折り、
清盛には、初めて血を同じくする「我が子」が明子の体内に宿っていることを知り大喜び。
さぁ、みなさん。
怒涛の盛盛攻撃が始まりますよーーー!
(清盛の息子や、三と四と五も元服して、
盛っちゃいますからね)
もしかしたら、六も出てくるかもしれないし(^^;)
そして、いよいよ、前半戦の最後のカード。
四の宮、雅仁親王が来週登場です♪
「待たせたな」
↑
この言葉が、今週どれだけ、ネットに乱れ飛んだか(笑)
待ちに待った、山本頼長の登場です。
しかも、出てくる言葉が「粛正」 (← 私、危険?)
これから、