武田軍の足軽大将リューザキ弾正、通称リュー弾♪またの名をカラボリーナ・ドルイスカヤ(爆)最近、草弾師匠という官位(笑)も授かりました☆ 諸国、諸時代、諸かるちゃーを 徒然なるままへめぐります


by リューザキ弾正
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読めた!「清須会議」 読めない!キャスト陣

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6月27日(史実の清州会議の日)発売。
当日購入。翌日早暁に読破。
…その後の記事アップ作業停滞(笑)


ネタバレ・・・ほぼなし!(当社比 ^^;)


「清須会議」 
作・三谷幸喜
 幻冬舎 刊


えーっと、これは、歴史的事実に基づいて、三谷さんが各キャラクターを造型し、
「清須会議」の顛末を描いたエンターテイメント作品です。
後世、「本能寺の変」と呼ばれる、6月2日、織田信長が、「これって、乱?いや変かな?」
と悩みつつ、散るところから始まります。

そして、その後の織田家後継者を決める清須城での会議が開かれる前から、
会議終了後、各武将がそれぞれの領地に向けて出立する・・・までは描かれていないな。
会議終了後、少々の騒ぎの後、当事者が別れを告げるまでです。
これが、全編。述懐(モノローグ)と寧(ねい=ねね)の日記とで綴られます。

松姫=織田信忠正室・三法師の生母説に、まず1000ビックリ065.gif
武田軍にとって、アウト・飯富・眼中な説だし、ここ数十年、聞かなかったような(私だけ?)
説ですので、登場人物欄に、 松姫、とあった時は、この時点(本能寺の変のあと)で、
出てくる松姫って、誰?と30秒ほど、不覚にも悩みました。
更に、不覚にも、松嶋奈々子さんの顔が脳裏をよぎりました(笑)
前田の正室さんには、「姫」はつかんだろ!>自分ツッコミ

名人久太郎、前田玄以、織田信包とか、渋い人もちゃんとキャラ立てされているので、
全編通して、エンターテーメント作品として楽しく読めます。ツッコミどころも満載ですが。
そして、これは、映画のたたき台なのだろな・・・と思いつつ、
誰がどの役か、想像しながら読むのも一興。

最初、柴田権六勝家は、西田敏行さんだろうと思いましたが、
ショーン・コネリーを想像しながら描いた(ショーン・コネリーに謝れミタニン。。爆笑)
だそうで、これは、役所広司さんだろうな。
でも、「いつも同じ人とばかりやっていると思われるのはシャクなので、半分は
初めての方」と言っているし、分かりませんけど。
来年、映画公開。今年11月ぐらいから、撮影となっているので、
「八重」の撮影がある西田さんは・・・通りすがりの更科六兵衛あたりでしょう。

作品自体、去年のアレと今年の大河ドラマ、もちろん歴代大河を意識しているので、
(某三姉妹。三番目は名をなんといったっけ?とか ^^;)
織田信包は、小林隆さんでは?とこれはガチだと思います。
・・・が、織田信包も、それなりに重要なので、やはり分かりません。
小日向文世さんも出演されると思いますが、「ボリス」的なキャラ満載なので、
どの役か、分かりません(泣笑) どの役でもオッケー的な(^^;)

作者いわく、コメディーではなく、一生懸命なところが傍からみると喜劇になっている、
だそうで、その世界観を楽しめるかどうか、その人次第だと思います。035.gif
述懐=現代語訳 となっているところを「ふざけるな!」とならないタイプの方に、
オススメします(笑)070.gif

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by salieri777 | 2012-07-01 08:28 | 乱読積読文庫