武田軍の足軽大将リューザキ弾正、通称リュー弾♪またの名をカラボリーナ・ドルイスカヤ(爆)最近、草弾師匠という官位(笑)も授かりました☆ 諸国、諸時代、諸かるちゃーを 徒然なるままへめぐります


by リューザキ弾正
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フランダースの叔父 (^^;)

フランダースの犬ではなく、フランダースの叔父・・・(爆)

おじ弾正が、ベルギー旅行に行きました。
首都だけではなく、アントワープにも行ったとか。
日本人にとって、ベルギーの都市アントワープと言えば、
「フランダースの犬」の舞台。
例の、ルーベンスの絵画がある聖母大聖堂の前の広場には、
日本語で説明板があるそうです(笑)

そこでか、分からないのですけど、ネロとパトラッシュのイラスト?絵画?を
写真に撮ったものをメールに添付してくれたのですが・・・

・・・怖い(爆)

「フランダースの犬」って、ホラーだっけ?と自分の記憶を疑うぐらい怖い。
本当は怖い「フランダースの犬」でなく、普通に怖い(^^;)

甘利に怖いので、その写真をブログにアップするのは止めました。
いや、なんてことはないネロとパトラッシュの絵かもしれませんが、
リュー弾的にアウトなので、自分のブログ開くたびに、
(((゜д゜;))) ← となるのもアレなので。

「フランダースの犬」は、英国人女流作家が、2週間のベルギー旅行をした後、
執筆されたものです。
彼女のベルギー旅行で感じた印象によって表現された、登場人物の性質の悪辣さ、
村や町の描写の劣悪っぷりに、本国(?)ベルギーでは、不評で速攻に忘れ去られました。
(著者は、動物、特に犬に対する愛護精神が強く、犬を労役で酷使している状況に、
激しい怒りと嫌悪感を抱いたようです。また、ヨーロッパ大陸と、英国の文化の違い。
カトリックとプロテスタントの違いも根底にあるようです)

しかし、日本では、御存じのとおり、童話としてアニメ作品として人気があります。
アントワープ市では、日本人観光客が訪れるのに「・・・?」だったそうです。
さらに、聖母大聖堂で、号泣している日本人観光客に「?」となり、
改めて、作品が発掘され、今では、銅像は建つは、案内板立てるは、状態(^^;)

・・・しかし、その銅像。パトラッシュが小型犬っぽいところが、不評なようです。
ミルク缶を乗せた荷馬車を引けないだろっ!とツッコミがあるとか。
パトラッシュの犬種に関しては、今でも論議の対象のようですね。

「フランダースの犬」を検索したら、こんな話も出てきました。 こんな話

ちなみに、原作では、ネロは15歳(アニメでは8歳設定)
原作のネロは、アロアを口説くやら(爆)、 
自分が成功した暁には、大聖堂を見渡せる丘に大理石で宮殿のような館を建て
人々を招いて・・・とイタイ夢を語り、
そして、クリスマスの朝、パトラッシュと共に冷たくなっているのを発見されて終了。
最後の部分を訳したものがアップされていて、それを読みましたが、
「彼ら(アントワープ市民)が与えられなかった物を、今、天国で得ている」的な文章で、
最後まで容赦ない(^^;)
しかも、ヒロインのアロアは、ネロが家を追い出され、困窮している最中、
クリスマス・パーティ満喫中(爆)
注:原作では、アロアは、ネロが追い出されたことを知りません。

日本のアニメの、天使のお迎え付きのラストは、カルピスの当時の社長が、
クリスチャンだったため、考え出されたエンディングだったようです。

キリスト教的な部分はともかく、日本では、「報われない芸術家、犬への愛着、
悲劇的結末への受容」と言ったところから、この作品に対して、
紹介された当初から、好意的に接していたようです。

・・・特に、オチがなくて申し訳ありませなんだ(^^;)





モデルとなった(とされる村)が、オレンジ公ウィリアムの領地だったことから、
ベルギー、オランダ、英国の関係も、ざっくり見ましたが・・・
先ごろ譲位した、前オランダ女王・ベアトリクス王女は、
英国王位継承810位前後なのですね。

ちなみに、現オランダ国王は、カトリック教徒と結婚したため、
英国王位継承から外れております。(王妃/当時は皇太子妃が改宗しなかったため)
国王夫妻の3人の王女たちは、プロテスタントとして育てられているので、
英国王位継承者(812位前後)なのだそうです。

アニメのアロアが、オランダの民族衣装を着ているのは、
ベルギーの文化表現に迷っているところで、うっかり採用したようです。


・・・やっぱり、特にオチがなくて申し訳ありませなんだ(^^;;)
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by salieri777 | 2013-07-31 23:37 | 徒然なるままに一言