武田軍の足軽大将リューザキ弾正、通称リュー弾♪またの名をカラボリーナ・ドルイスカヤ(爆)最近、草弾師匠という官位(笑)も授かりました☆ 諸国、諸時代、諸かるちゃーを 徒然なるままへめぐります


by リューザキ弾正
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カテゴリ:ドラマでほっこり( 245 )

「大江戸捜査網2015」感想記事をお送りいたします。

正月放送を、こわごわ&楽しみにしていたのですが(笑)
くだんの1月2日以降、39℃近い熱で三日間寝こみ・・・
その後・・・どうも、心が丸く、気が長く、なったように感じます。
昨日、録画していた「オリエント急行殺人事件第1夜」を見ましたが、
確かに長いけど(笑)、飽きずに見ちゃいました。
最近、ミタニンの長さくどさには辟易だったのに。
「大江戸捜査網」も5時間近く。
例の、Gメン’75並びで行進し、例のナレーションが被ってくる、というシーンが、
それこそ、5回ぐら出て来るのですが、しつこいよっ!という感じは、甘利しなかった。

では、天使モード(笑)のリュー弾がお送りいたします056.gif

隠密同心リメイク心得之状
過去の栄光我がものと思わず。
脚本力の儀、これは前面に。
スポンサー、事務所関係の器量を伏し、ファンの期待如何ようにも果たすべし。
なお、死して屍拾う者なし。死して屍拾う者なし。

結論から述べると、連ドラ化、如何にしても果たすべし、です。
正月から、楽しく見せていただきました。
新世紀のキャストですが、所作に若干、アレ、と見受けられる部分もありましたが、
悪くありません。唯一、コレ・・・と思える人は、殉職してくれたし(こら!)

皆さん一番の御懸念だった、井坂の旦那。
ある意味、嵯川さんの井坂の旦那と別物と割り切るべきでしょう。
旦那のおっとりした身構えと、無骨な部分は、村上弘明さんの井坂と、
松岡君の秋草新十郎と分け合った感じがします。
そういえば、花屋の政と経師屋の涼次の対決も見ものです(笑)
鍛冶屋ではなく、花屋と書いたのは、見れば分かる(爆笑)
オリジナルの井坂重蔵より、洒脱な感じの旦那になっております。

で、オリジナルの中の人が演ずる、田村意次。
当初、えええっ (゜∀゜;ノ)ノ 井坂の旦那が悪役・・・と皆ガッカリしましたが、
オリジナル展開で、あ、そう来たか!ここいら辺り、昨今の史実研究成果が、
ドラマにも反映されていました。
田沼意知が城中で斬られるシーンは、高島礼子姉さん夫(高知東生さん)が、
里見浩太朗子息に斬られ、里見浩太朗に止められるという中の人的に面白い構図でした。

里見さんの内藤勘解由は、安定した存在でした。
また、田沼意次の御落胤を演じた、女優の波留さん。
NHKの木曜時代劇「おそろし 三島屋怪談百物語異聞」で、素晴らしい存在感でしたが、
この作品でも、好演しております。こういった新しい才能が、活躍できる場が、
どんどん出来て欲しいです。

あと、「妻は、くノ一」の川村様。松竹関係の時代劇で見かけましたが、
今回の東映での撮影作品にも出ておられました。
(白塗りヒャッハー集団の頭目。実は、ヒャッハー集団に見せかけ田沼意次の娘の行方を
追っている、いわば、隠密の仕事をしている侍)
時代劇が気に入って下さったのか、これからも、こういった若い世代でも、
時代劇に出て下さる俳優さんを大事にしてほしいです。

本当に、テレビ東京、マジで、連ドラ化してくれ!と思いました。
あわせて、テレビ朝日には、「必殺仕事人」と「みをつくし料理帖」を連ドラすることを御頼み申し上げたいです。
あ、秋草新十郎と経師屋の涼次と小松原様の、中の人が倒れちゃうか・・・(^^;)

唯一、「大江戸捜査網2015」連ドラ化の、難を言えば、スポンサーをどうするか。
番組スポンサーではなく、ドラマ内の「隠密同心」の出仕元(笑)
あの展開・結末は、面白かったですけどね。
その後も活動されている感じでしたが、旗本寄合席の内藤の御前だけでは、
活動費は賄えないし(リアルに)

脚本は、「秘太刀 馬の骨」、「慶次郎 縁側日記」など、NHK時代劇でお馴染みの、
山本むつみさん。彼女は、こういった娯楽時代劇の方が力を発揮できるように思えます。
5時間二部構成を飽きさせずに見させてくれたと思います。

音楽は、オリジナルがいいという向きもあるようですが、新バージョンも、
元が良い曲だけに、新しい時代の「大江戸捜査網」という感じで悪くなかったと思います。

欲を言えば、やはり、ナレーター。山寺宏一さん(テレビ東京貢献枠ですね)
百の声を持つ男ですので、ギミックがあるかと思えば、
フツーのノーマルの山寺さんのマジメ声。逆にガッカリだったかも。

あと、細かく言えば、クライマックスの「名乗り」のところで、
「隠密同心、××!」キラリ~ンのSEが、全員同じだったので、次回作では、
各自に見合った、個別のSEを付けて欲しいです。

未見の方、どうぞ、お楽しみに~(使用感は個人差がございますことをご了承ください)

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by salieri777 | 2015-01-16 07:55 | ドラマでほっこり
リュー弾にとって、お正月は、箱根駅伝とテレ東の時代劇は、外せません。
来年の御題は、「大江戸捜査網」

ちょっと、ビミョーだ。と思いました。
フジワラノリカの芸者とか、ナツナの魚屋とか、
どんだけ、障害を大きくするんだと思っておりました。

15日に、燃料が投入されていたのですね!

里見浩太朗、36年ぶり大江戸捜査網 
 今回は“上司”内藤勘解由役 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能


井坂十蔵役だった嵯川哲朗さん! 井坂の旦那がっ!
( ・∀・)∀・)∀・)<旦那!        旦那!>(・∀(・∀(・∀・ )

往年のメンバーの布陣は、こうみたいです。
内藤勘解由:里見浩太朗
田沼意次:瑳川哲朗
松島(家斉の御台所・近衛寔子付き中臈):かたせ梨乃
お栄(町娘・お道の母):山口いづみ

早く、来い来い、お正月~です。









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by salieri777 | 2014-11-26 22:29 | ドラマでほっこり
アレな記事、終わったと思いました?まだまだーーーっ!(O|O)
いや、まもなく地球に帰還しますよ~(笑)

「ウルトラマンメビウスの」最終回は、たまたま3月31日と相成りました。
翌日は、エープリルフールじゃまいか!
円谷と言えば、当時、凝りに凝った企画をしておりました(笑)
メビウス最終回翌日は、某ミ〇シーを基にした「sns エムナナハチ」
「ウルトラマンメビウス」を見終わった人々の感動の余韻にレゾリューム光線が!
(感動瞬間蒸発状態 ^^;)
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21世紀の映像で、伝説の大技「ウルトラダイマナイト」が見れるとは(胸熱)
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その感動も・・・・↓↓
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タロウ教官とメビウスの感動の師弟愛をブチ壊すウルトラ兄弟(^^;;)

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断腸の思いで告白し、ろくに別れも出来ずに去って行ったA兄さん・・・(´;ω;`)
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ゾフィー兄さん、「ガラスの仮面」を読んでいたのデスカー(泣笑)
しかも、感動の「冥王星シーン」がだいなしに(^^;)

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アストラー!最終回に、出演がかなって良かったね。
仲良しのレオ兄さんとのコンビ技、ダブルフラッシャーで
太陽復活のために尽くす姿は、涙が出たよ。


さて、「メビウス」視聴後、某巨大掲示板にメビウススレに集った人々は、
大河ドラマ「風林火山」へ、移動したそうです えええっ (゜∀゜;ノ)ノ
知らずに、今日まで、ふつーに「風林火山」単体を楽しんでおりました。

確かに、060.gif上杉に父がいる、ウルトラの父がいる、でした(涙)
 注:ウルトラの父の声を担当した、西岡徳馬さんが、出演。
   他にも「メビウス」出演者が、登場しておりました。

最終回に漢気を見せ、人気キャラクターとなったザムシャーの、
追悼MADも、「風林火山」のテーマで作られました。
本当は、ニコ動をアップしたかったのだけど、私のPCでは、何故かダメ(why?)

「こっぺぱーん」と「こっぺぱん自重w」のコメが飛び交う映像で見たかった・・・


ふと、記事タイトルの、
「上杉に父がいる、ウルトラの父がいる」
元ネタを知らない人の方が、
多いだろうと気づきました(笑)

 元ネタです ↓
  




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by salieri777 | 2014-11-16 20:05 | ドラマでほっこり
ウルトラマンシリーズ40周年記念作品「ウルトラマンメビウス」(2006年作品)
全50話、8年遅れで完全視聴いたしました。
その感想記事最終回をお送りします。以降、ラストのネタバレを含みます。

どこを切ってレビューすべきか判断に迷って、間違って大事なトコ切っちゃったかも。
さあ、最後まで、「優しさを失わないでくれ・・・たとえ何百回、寒い思いをしても」

1〉地球は、人類自らの手で守り抜かなければならない
エンペラー星人の送りこむロボット複数を相手に戦うメビウス。
身体がボロボロになり、人間体へ戻ってしまう。
新たな敵を前にしてメビウスの姿が消え、慄然とする人類に向けて
エンペラー星人が「メビウス追放要求」突き付ける。

国家安全委員会が、GUYSに、ヒビノ・ミライの引き渡しを要求してきます。
「地球は、人類自らの手で守らなければならない。
かつての防衛隊の隊長の言葉です。
ウルトラマンといえども、宇宙人に地球防衛の一翼を担わせることに
なんら疑問をいだかなかったのですか?・・・サコミズ総監」

ようやく身分を明かしたサコミズ総監は、
最後の仕事として、衛星中継で訴える。
「彼らは人間を愛してくれた。そして人間を命懸けで守り続けてくれたのです。
私たちはその心に応える責任がある。
地球は、我々人類自らの手で守り抜かなければならない
ウルトラ警備隊キリヤマ隊長が残した言葉です。
この言葉はウルトラマンが必要でないと言っているわけではありません。
彼らの力だけに頼ることなく、私たちも共に戦うべきだと伝えているのです。
最後まで希望を失わず、ウルトラマンを声援する。
それだけでも、彼らと共に戦っていると言えるのです。
彼らに力を与える事が出来るのです。
お願いします。今こそ勇気を持ってください。侵略者の脅しに屈する事なく、
人間としての意思を示してください。一人一人の心の声に従い、
最後の答えを出してください」

「他人の力は頼りにしないこと」それは決して他人を排除することではない。
第1話から引用されてきた、キリヤマ隊長の言葉と、ウルトラ5つの誓い。
そのことに、この物語は、一定の答えを明示しました。

サコミズ総監の訴えをうけ、人類は、
「地球人は、ウルトラマンを決して引き渡さない」と決めます。

「僕は、ここだ!」人類の選択に、心から感謝し、
ミライは、力を振り絞ってウルトラマンメビウスに変身する。
しかし、エンペラー星人降臨。
太陽は、暗雲に浸食され光を失い、メビウスも倒される。その時・・・
最終回恒例の、ゲスト宇宙人の助太刀シーンは定番ですが、燃えます。

しかし、勝利フラッグを次々へし折る皇帝の強さは壮観。
「これが、守るということか」宇宙の剣豪ザムシャーがGUYSをかばって果て、
一端は、惑星アーブの鎧によって守られたウルトラマンヒカリも消える。
「リュウ。地球をメビウスを頼む」セリザワの意識が消える間際に伝える。
リュウのガンクルセイダー号が再度、突進するが・・・
(一度目のリュウさんの攻撃が、フォーメーション・ヤマトでした@「80」)
ミライの悲痛な叫びが轟く。

最終章三部作、中編第49話。子供がテレビを見て泣き出したそうな。
「最終回、見たくない」と訴える子もいたそうな。
ウルトラシリーズ伝統の、「愛と勇気とトラウマと」は健在である(爆)


2〉 「ファイナル・メテオール解禁!」
ウルトラマンヒカリの消失に怒りで突っ込んだ、
リュウのガンクルセーダー号が皇帝の攻撃により爆破飛散。
しかし、ウルトラマンヒカリがリュウを収容していた。
新たな融合体として、リュウがウルトラマンとして戦うが、不慣れで、敵わない。
(なんて下手くそな戦いだ! ←視聴者全員がツッコミました)
リュウ/ヒカリの危機に、ミライが光の雄たけびと共に、メビウスに変身。
「もう、変身する力は残っていないはずなのに」カコちゃんが悲痛な声を出す。
「不可能を可能にする。それがウルトラマンだ」
普通、ここで勝ちますよね?(涙声)

しかし、皇帝のレゾリューム光線により、
メビウスは蒸気のように霧消。ヒカリも人間体に戻ってしまう。
「すぐに救助を!」ずっと頼りなかった補佐官の機敏な命令は沁みます。
隊員全員で救出活動。
しかし、リュウは見つかったものの、ミライの姿は何処にもなかった。
「また、何も守れなかった」涙するリュウ。(第1話の引用)
「もう終わりなんですね」「・・・地球も太陽も」暗雲の下、絶望が。

「本当にそう思うか?」Aの声が、ジャックが、セブンが、
ウルトラマンが、GUYSクルーに話しかける。
「聞こえるはずだ。今は傍にいなくても勝利を信じて共に戦ってきた
仲間の声が」「地球の未来は今、君達に託されているのだ」
「そして救ってほしい。弟を」
ウルトラ兄弟が、太陽を侵食する黒雲を光線で殲滅させていく。
「僕に、もう一度力を貸してください」ミライの声が響く。
GUYS5人は、手を伸ばす。その手に光の粒子形態のミライの手が重なる。
6人は、光に包まれ出す。サコミズ隊長の声が轟く
「GUYS Saliiy Go!」
「G.I.G!」そして、全員で空に向けて手をかかげて叫ぶ「メビウース!」

新しいメビウスが皇帝の前に立ちはだかる。
タロウ、レオ&アストラの双子。そして、80先生も駆けつけ、
それぞれの光線技を使い、太陽を侵食する暗雲抹消に加わります。
サコミズ隊長が、総議長から預かっていた鍵を使う。
「ファイナル・メテオール解禁!」
人類の英知の結晶、メテオール。
それは、人類がウルトラマンの心に応えるものでした。
スペシム光線を増幅させる装置を通して最後の大技光線を放つメビウス。
勝利確定音楽がガンガン高鳴り・・・・
普通、ここで勝ちますよね?(涙声)

しかし、一時押され気味に見えた皇帝が、光線を受けながらも、思念波で反撃。
スペシウム・リダブライザーが軋み、崩壊の気配を見せ始める。
音楽が瞬間消え、総監室に光が射しこむ。
「サコミズ・・・サコミズ・・・君の力が必要だ。さあ、ともに行こう」
ひとり、忘れていた(^^;)
ゾフィーがサコミズと融合し、メビウスに並び立つ。

光を憎んだ暗黒の皇帝が、最期に光と化して消えていくのは
皮肉な結末でありました。

皇帝はね、反復横跳びとかしないで、
敵の攻撃は真向に受けるもんなのだよ(^^;)


最後の戦いを終え、別れの時。
ゾフィ、ウルトラマンヒカリが先に飛び立つ。
「君も、今日から『ウルトラ兄弟』だね」サコミズが笑顔で語りかける。
ヒビノ・ミライは、第29話で口にした言葉を、
涙を流しながらも、明るい気持ちで皆に告げる。
「今まで本当にありがとうございました」
ウルトラマンメビウスに戻るが、メビウスの肩が震えている。
飛び立つメビウス。リュウがずっと言い損ねた言葉を叫ぶ「ありがとう!」


第1話、赤い風船を取り戻してもらった女の子の「ありがとう」の言葉で始まり、
防衛チームの「ありがとう」で終わるという、最近では珍しい温かいラストでした。


ウルトラマンシリーズ40周年記念の作品。
ウルトラマンタロウの問題(人間体をどうするか)などを、模索をしながらも、
結局、数々の裏設定&伏線をちゃんと回収しつつ、王道を貫き幕を閉じました。
王道と言いながらも、「中盤の正体バレ」「記録的な大人数での変身」など、
王道の道筋の中で、独自カラーもきちんと出して、
サイド・ストーリーのツルギ/ヒカリの物語も放置することなく(^^;)
しかも、ちゃんと、それをドラマ本体に、帰結/昇華させたのは見事でした。
メインの「ルーキーのウルトラマンとルーキーの防衛チームの成長」も、
この根幹テーマから、決してぶれることなく見事に描けておりました

当初、メビウスは、ウルトラマンで最弱と言われておりました。
あれほど、号泣した人間体も珍しい(^^;)「天然」はいたけど「純真無垢」は稀有な存在でした。
素人集団の集まりだったGUYSも、今ではファンから「歴代防衛チームで最強のひとつ」と呼ばれております。


映像的には、「イデオン」や「マクロス」でお馴染みの板野一郎氏を、
CGIモーションディレクターとして迎えており、毎回ではないにしろ、
「板野サーカス」「納豆ミサイル」も見ごたえがありました。
劇場用映画では、「立体起動装置」も・・・www
円谷の特撮と板野サーカスの融合の、ひとつの頂点となった作品です。


設定がおざなりになることなく、映像的にも(予算の少なさも察せられますが)、
40周年を飾る、記念碑的な良作となったと思います。


で、8年遅れで視聴したということは、再来年は50周年!。゚(゚´Д`゚)゚。
レジェンド5(黒部さん、森次さん、団さん、高峰さん、真夏さん)は健在だし、
石坂浩二さん(シリーズ第1作&メビウス映画Ⅱのナレも担当した)も、
佐原健二さんも、石丸博也(声優・タロウの声を担当)お元気だぞ!
(サコミズ・・・サコミズ・・・)


ウルトラマンシリーズと円谷プロのこれからの日々の未来に幸多からんことを。

                    

             
             
 

ウルトラマンシリーズ40周年としての映像なら、こっちかも(〃∇〃)


             








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by salieri777 | 2014-11-15 06:41 | ドラマでほっこり

ウルトラマンシリーズ40周年記念作品「ウルトラマンメビウス」(2006年作品)

全50話、8年遅れで完全視聴いたしました。

引き続き、「優しさを忘れないでくれ」035.gif

1〉「何故、ウルトラマンは地球を守ってくれているんだ?」

物語中盤での正体バレの折り、上記の質問がなされ、

ドラマ内で、ウルトラマンメビウスの人間体である、
ヒビノ・ミライが、直接答えるシーンがあります。

ウルトラマンは、元々、地球人と同じタイプの生命体であった。

大昔(27万年前)突然、太陽が爆発してしまった。

科学技術で人口太陽を作った所、その光線の影響下で「超人化」してしまった。

(太陽は、「突然」爆発しないので、何かまだまだ裏設定がありそう)

望んでいた力ではないが、力を持ったということは、
果すべき役割があるのではないか?
光の国の人々は、宇宙の平和のために貢献しようと考える。


雑誌等活字媒体で設定されたことを、ドラマ内で初めて、描写したのが

「ウルトラマンメビウス」でした。

「僕たちの星は、300万光年の先にあります。
あの光は、僕たちが人間だったころの、
輝きなんです」

「ウルトラマンは、地球を昔の自分たちの星に重ねていたんだな」

ウルトラマンヒカリは、科学者だったので、
そういった、一種の懐古主義とは無縁だったのでしょうね。


2〉宇宙警備隊のやつらは、「兄弟」って言葉に弱いって、本当なんだな。

ミライの前に現れる、「ミライの妹」と名乗る少女。
その子がサイコキノ星人であること。

その宇宙人の悪い評判を知りながら、ミライは、嬉々として彼女の世話する。

ここで、「ウルトラ兄弟」という設定について説明がなされます。

あるウルトラマンが、家族を失った地球の少年と兄弟の約束をした。

「兄弟」の概念に感銘を受けたウルトラマンは、自分たちも「兄弟」とする。

ちなみに、ウルトラセブンとウルトラマンタロウは従兄弟、
ウルトラマンレオとアストラは、獅子座77星出身の双子ですが、
それ以外は、血の繋がりはありません。

100万人ほどいる宇宙警備隊員の中で、「ウルトラ兄弟」の名称は、

地球担当となった者のみの、「称号」です。レオ兄弟のように、光の国出身以外の者も1万人くらいいるとか。

ミライの願いとは裏腹に、妹「カコ」は、怪獣の使い手だった。
(ミライの妹だから、カコちゃん ^^;)

傷つくミライに隊長が語りかける「優しさを失わないでくれ(中略)たとえ、

その思いが何百回裏切られようとも。ドキュメントM.A.Tに記録された、

あるウルトラマンが地球を去る時に残した言葉だ」「兄さんが、そんなことを?」

ミライの優しさは、その後、報われることになります。

3〉地球は守られていた。知らないうちに、知らないところで、知らない敵から。

今作の良さは、過去のウルトラマンに敬意を表していることです。

昭和期では、大概、ゲスト・ウルトラマンは噛ませ犬扱いでした(泣)

タロウ教官に続いて、続々兄さんたちが出てきますが、
それぞれのエピソードや、
設定の回収を上手い具合に、
「ウルトラマンメビウス」というドラマに取り込むことに

成功していたと思います。
(燃えろレオ回、号泣80回、感慨A回がお気に入り)


その中で、異彩を放っていたのが、「旧友の来訪」でした。

謎多き人物、サコミズ隊長の過去が分かるエピソードです。

突然、タケナカGUYS最高総議長が、GUYSjapanを訪れる。

「ウルトラQ」で主役を演じた佐原健二さんの登場です。
矍鑠とした存在感でした。

タケナカは、「ウルトラセブン」の時代、防衛隊の参謀でした。

実は、タケナカとサコミズは同年齢の親友であった!(78歳ぐらい?)

初代ウルトラマン出現時、科学特捜隊のキャップのひとりであったサコミズは、
アストロノーツへ転身して、
宇宙航行の実験に身を投じていた
(ですので、ウラシマ効果で外見が40代だった)


冥王星軌道を離れようとしていた時、
サコミズの乗る搭載機が、円盤群に襲われた。

ウルトラマン80が去った後、地球は平和だと思っていたのは、間違いであった。

「お前たちだけでも生き残って伝えろ!今でも地球は外敵に狙われ続けている!」

部下に避難指示を出したサコミズ。あわやという時に、光が射しこむ。

顔をあげると、目の前に銀色の巨人が、彼をかばっていた。

その銀色の巨人は、圧倒的な光線技で、円盤を殲滅。サコミズに語りかける。

「人間よ。ついに自力でここまで来たのか。やがて君たちも我々と肩を並べ、

星々のはざまを駆ける時が来るだろう。
それまでは、我々が君たちの世界の盾になる。

次に会う時が楽しみだ。」

・・・ゾフィ兄さん。甘利にも、神々しい(感涙)

基地の特別応接室で思い出を語り合う、サコミズとタケナカ。

サコミズの情報とその折りの記録映像から、
地球防衛組織、今のGUYSが創設されていったのでした。

タケナカ総議長は、サコミズに、ある鍵を渡して総本部に帰って行きます。

「俺は、彼らの心に応えたい。人知れず俺たちを守って来てくれた彼らの心に。

ただ、守られているだけではない。
同じ場所に立って、同じ痛みを苦しみを、同じ喜びを。

ここにいるクルーたちとなら、それが出来ると信じている」

4〉僕は、自分と人間を許すことが出来ないかもしれない。

純真無垢で、地球の何もかもに感動感心感激する、ミライ/メビウス。

それは彼が、幸運なことに、善意の人々に囲まれていたせいもあります。

地球防衛の任務で一番の難しさ。
それは、人間の本性の裏側、心の暗部を知ってしまうこと。

人間の汚さ、身勝手さ、愚かさ、醜さ。

善意の人々と過ごしていたからこそ、逆にその反動も大きく深く傷つく。

Aは、「優しさを失わないでくれ」と語りかける。

ジャックは、「それでいいんだ、メビウス。
人間を愛するには、人間の良い面、悪い面。

美しさも醜さも知らなくてはならない」と諭す。

5〉滅ばされたくなければ、ウルトラマンメビウスを追放せよ!

善意を善意として受け取れないフリージャーナリスト蛭川によって、

ウルトラマンメビウスの正体が世間に暴露されてしまう。

折りも折り。ウルトラマンの宿敵エンペラー星人が
光の国ではなく、地球を滅ぼしにやって来てしまった。
兄さんたちは、光の国へ帰還しちゃったのにのにのに(動揺)

また凄い設定の引用が来てしまいました!(涙目)

「ウルトラ大戦争」と呼ばれる、3万年前の出来事。

光の国同様、自星を太陽の消滅で滅び失った暗黒の皇帝エンペラー星人。

同じ境遇を迎えながら、光を憎む皇帝が、「光の国」へ総攻撃を仕掛けてくる。

長い戦いのうえ、なんとか退けたものの、「光の国」もかなりの打撃を受ける。

「光の国」は、以降、宇宙警備隊を組織し、暗黒の勢力に対抗することになる。

・・・という、大掛かりな話の回収を最終章持ってに来るとは。

ん?・・・げっ! 長くなった(汗)

次こそ(笑)最終回にします(^^;)

テーーーーン!
(↑ウルトラマンAに変身して逃亡! 納谷悟朗ボイスでの再生推奨)










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by salieri777 | 2014-11-14 06:28 | ドラマでほっこり
ウルトラマンシリーズ40周年記念作品「ウルトラマンメビウス」(2006年作品)

全50話、8年遅れで完全視聴いたしました。その感想記事その2をお送りします。

こんな記事に対しても、「優しさを失わないでくれ」(笑)

1〉「GUYS Saliiy Go!」 「G.I.G!」

25年間の平穏さを保っていた地球(実はそうではなかったのですが)

しかし、一応、防衛隊(GUYS)を組織し、怪獣警報も創設しておりました。

市民は、自分の意思で、GUYS適性試験を受けます。

しかし、資格取得は、受験や就職に有利になる。それだけのこと。

ところが、怪獣出現によって、資格取得者であった、医大生、バイクレーサー、

サッカー選手、保母が、第1話にミライと関わり、新生GUYSのクルーとなります。

第2話以降、全編に渡って、ルーキーウルトラマンとルーキー防衛チームの

成長物語が紡がれます。

滅茶苦茶仲が良かったので、「ぬるい」と見る向きもあるのですが、明るい作風に

貢献していたと思うし、ギスギスした人間関係は、正直疲れる(笑)

その若いクルーを見守るのが、飄々としたサコミズ隊長。

おとぼけ補佐官&秘書官が、場を和ませたり足をひっぱったりもしました。
また、彼らの存在が、復讐の鎧のハンターナイト・ツルギを、
正義を求める、ウルトラマン・ヒカリに変貌させたとも言えます。
リュウさんのネーミングセンスは、どうかと思うけど。
「ピカッと光って現れたから・・・ウルトラマンヒカリ・・・」
GUYSクルーは即刻却下したが、ミライが賛成して採用となった(汗)
ウルトラマンは名前に執着しない種族のようで、
地球人が命名した名前で、仲間内でも呼び合います。
たとえ、そのセンスが、イマイチでも(笑)


2〉「メテオール解禁!」

もうひとつの、このドラマの特徴は、「メテオール」です。
メテオールとは、「Much Extreme Technology of Extraterrestrial ORigin」
「地球外生物起源の超絶技術」のことです。
地球に飛来した生物(ウルトラマンも含む)、
非地球由来の科学を
検証することによって、地球人は究極科学を開発しておりました。

ただし、究極の科学は常に両刃の刃。滅亡の兵器にもなりえるし、

未知の科学技術の応用に、人体への危険の恐れもあります。

メテオールの使用時間は、1分間に制限されております。

メテオール搭載機の導入も前クルー全滅を受けて、ようやく決断されたものでした。
その後も、「メテオール規約」により、使用を厳しく管理されました。

戦闘シーンでの、ここぞと言う時の「メテオール解禁!」は盛り上がりました。

3〉ドキュメント・アーカイブス

昭和のドラマに続いた世界観ということで、歴代の防衛チームのデータが、

きちんと記録され、何か事あるたびに、記録が照会され、作戦に役立てます。

ウルトラマンレオの時代の防衛隊MACは全滅しているので、
その記録は、別紙参照状態になっておりました(泣)


4〉日々の未来に幸多からんことを

さて、ウルトラマンメビウスのサブタイトルは、
「〇〇の〇○」というフォーマットを

毎回とりました(必殺シリーズみたい ^^;)

その効果が最も出たのが、第22話「日々の未来」です。

ウルトラマンメビウスの人間体が何故あの姿なのか、
そして、「ヒビノ・ミライ」という
名前の由来が、
第21話「虚空の呼び声」と前後編で、明かされます。

火星からスペシウム鉱石(スペシウム光線と同じ成分をもつ鉱石。
ウルトラマン」に出てきた設定)を採掘し運搬するアンタレス号。

突如空間に現れたウルトラゾーン(ワームホールみたいなもの)から逃れるために、

貨物部を切り離しますが、船長の息子バン・ヒロトが犠牲になります。

死を迎えようと貨物部操舵室でひとり涙を流すヒロトは窓の外に
メビウスの輪の光を
見出します。そしてそのなかから、現れる、ウルトラマン。
「ウルトラマン・・・メビウス?」

光に照らされるヒロトの顔に穏やかな笑みが浮かびます。

メビウスも彼を見つめて手を伸ばします。

しかし、助けようとした瞬間。アンタレス号はウルトラゾーンに引き込まれ消滅。

心を揺り動かされた最初の「人間」を救えなかったメビウス。

このあと、メビウスは、バン・ヒロトの身体に擬態して、
父親のバン船長の元へ行って、
・・・怒られます(爆)

セリザワを入れ物にしたツルギ。息子を亡くした父親の心を傷つけたメビウス。

バン船長は、ある人に電話をかけます。
「お久しぶりです、サコミズ・キャプ。あ、今は…」

背広姿のサコミズが、ヒロトの姿をしたメビウスを迎えに来ます。

「君の行為が君の優しさから来るものだとは分かる。
しかし一緒には暮らせない」

「ごめんなさい!もう、この姿も、今日でやめます」

「いや。その姿でいてくれないか。
地球の地を踏めなかったヒロトの代わりに。

・・・君の、この星での、日々の未来に幸多からんことを」

「ヒビノミライ?」

 

これが、メビウスが地球で最初に戦う半年前の出来事でした。

昭和期であれば、ヒロトを助け、彼にメビウスが憑依していた話と
なっていたでしょう。
(そのパートはセリザワ/ツルギが請け負ったわけですが)

その後、宇宙船は発見されましたが、ヒロトの姿はありませんでした。

このエピソードで、もうひとつ明らかになったことは、サコミズ隊長は、

ヒビノ・ミライが、ウルトラマンメビウスであるという事実を知っていたことです。

最初からサコミズ隊長は、地球生活が不慣れなミライが何かしでかした時、

(ウルトラマンでなければ知りえない事実を口走ったりe.t.c)

常に、なんとなく(笑)フォローをしていたので、「知っている」と

視聴者にも窺い知れておりましたが。

ここから、ネットでは、サコミズ隊長=ゾフィー説が出て来るのですが(^^;)

いや、姿を現さない、GUYSjapanの総監が、サコミズであり、ゾフィーだ!

ザコミズ=ウルトラマン80で、ミサキ総監代行がユリアンだ!とか(笑)

実は、謎の「総監」は、東光太郎(ウルトラマンタロウの人間体)で、設定してあり、

篠田三郎さんと交渉中という噂もありました(交渉したらしい)


5〉「今までありがとうございました!」(ドラマ中盤)

ドラマ中盤に、いきなりクライマックスがっ!

ウルトラマン史上初、光の国の歴史にも残る(^^;)
「最終回ではないのにウルトラマンの正体がバレる」でした。

(身近な隊員、あるいは観察眼の鋭い隊長がうすうす感づいていたパターンはあった)

ウルトラの父の予測が外れ、ある大規模な危機が地球を襲いかけていました。

メビウスに帰還命令が下ります。「残ります!」「戦えば、死ぬであろう」
お別れのプレゼント(手作り)をチームに配るミライ。

メビウスでは太刀打ちできない敵、インペライザーが地球に降り立った時、

「僕が守ります。僕の最後の戦いを見ていてください。
今までありがとうございました」

最終回台詞を連発したのち、リュウの前で、変身するミライ/メビウス。

物語半ばの正体露見。結局メビウスは、新たな力を自ら得て、

地球に駆け付けたタロウ教官の許しが出て、地球に留まりますが、

防衛チームが、メビウス=ヒビノ・ミライ隊員という秘密を共有することとなります。

それまでも、ミライ君の性質では、秘密を隠し切れない雰囲気はありました。

「お前、今までどこにいたんだ?」

「ト、トイレです!」(昭和でも、なかなかお目にかかれないナイスな言い訳)

しかし完全な秘密露見。これ以降、天然ミライ君の数々の失態/失言を

必死にフォローするメンバーのドタバタも、このドラマの味わいになります。

(「仲間たちの思い」、「オーシャンの勇魚」など)

注:ドラマ制作のおり、以下の設定が発表になっております。
●レオ時代にMACと共に死亡したと思われていた、ウルトラセブンの生存
(ウルトラの母が蘇生に成功した)
●ウルトラマンタロウが、光の国に帰還し、警備隊の教官となっており、
メビウスも教え子である。地球任務への推薦もタロウである。

映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」公開前後からの設定
●ヤプール神戸港封印事件の前、光の国を出発するセブンが、
戻れない予感に捕らわれ、タロウが返却した、彼の変身バッジを
ウルトラの母から預かった。封印後、変身能力を失い神戸で暮らす。
彼ら兄弟の元を、地球を放浪していた、東光太郎(タロウ)が訪ねた。
ウルトラの戦士4人が地球から動けない事態のために、
やむをえず、ウルトラマンタロウは、兄たちの説得に折れ、
光の国に帰還して、警備隊の任務に就くとともに、
筆頭教官として後輩を指導していた。
生徒の前で、うっかり、ウルトラダイナマイトを発動してしまい、反省。
以降、最高の大技であるウルトラダイナマイトを封印をする。

末っ子の甘えん坊のウルトラマンタロウが、教官とは。

そりゃ、教え子は、純真無垢なドジッ子になるわな・・・(爆)

レビュー(たぶん、次で終わり)続きます。 

「ニャー!」(←レオに変身して、この場を去るリュー弾 ^^;;)









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by salieri777 | 2014-11-10 07:31 | ドラマでほっこり


ウルトラマンシリーズ40周年記念作品「ウルトラマンメビウス」
(2006年度作品)を、
全50話、8年遅れで完全視聴いたしました。

その感想記事をお送りいたします。あ、お願い、ドン引きしないで!(笑)

「優しさを忘れないでくれ・・・」

昭和第二期のウルトラマン世代にとって、

平成に放送されていた、M78星雲出身ではないウルトラマンの話は
完スルーでした。
(そのうち、視聴したいと思います)

本作は、シリーズ40周年記念作品ということもあって、

「ウルトラ兄弟のいるM78星雲」の世界を舞台に、

ウルトラ兄弟の去ったあとの時代の物語となっております。

そして、記念作品であり総決算でもあるので、
いろいろな「設定」や「伏線」に対して、

ドラマ内で色々な「答え」を提示しております。

もっとも、そういった、「裏設定」「コネタ」を知らなくても楽しめる作品でした。

あとから、様々なコネタをググって調べる作業もいとおかし(〃∀〃)

1〉ウルトラマンの名前

冒頭、光の国。ウルトラの父が、若き光の国の戦士に告げます。

「今より、君は、ウルトラマンだ」

「ウルトラマン?」

「あの星では、我々をそう呼ぶ」

彼らが自分たちのことをなんと呼んでいるのかは分かりませんが、

「銀色の巨人」を、地球人は、「ウルトラマン」と呼びました。

(もっとも、そう名付けたのは、初代ウルトラマンの意識下のハヤタなのですが)

「ウルトラマン」とは、M78星雲・光の国の宇宙警備隊に所属し、

そこから、地球に派遣される警備隊員の、コードネームとして
使用されているようです。
ウルトラセブンは、上司から「恒点観測員340号」と呼ばれていましたっけ。
名前に執着しない種族かもしれません。

2〉ウルトラ5つの誓い―ひとつ、他人の力を頼らないこと! 

「地球は、人類自らの手で守らなければならない」(ウルトラ警備隊隊長の言葉)

しかし、地球は、何故かウルトラマンに守られてきました。

防衛隊不要論は、歴代ウルトラシリーズで、隊員たちの戦意喪失。存在意義消失。

色々な形で描かれてきました。

しかし、今回は、「他人の力に頼る』≠「地球人とウルトラマンが協力して戦う」

こういったスタンスで描かれていきます。

3〉何も守れていないじゃないか!

ウルトラマン80が去ってから、25年と2週間ぶり(放送日と合致)

怪獣が現れ、地球防衛隊のGUYSは、若い隊員アイハラリュウを残して全滅。

もはやこれまでかと思われた時。メビウスの輪のような光が現れ、

やがて光の粒子と共に、銀色の巨人が地上に降りたつ。「ウルトラマン!」

ところが、伝説の英雄は、いきなり敵の攻撃をビルで躱す(ビル大破)

実戦経験の乏しい、不慣れな新人だとは、地球人には分からない(笑)

少々手こずったものの、怪獣を倒すウルトラマンメビウス。人々が喝采をあげます。

いちおう、「えっへんポーズ」を取ったら、罵声がとどろく。

「馬鹿野郎!なんて下手くそな戦い方だ!周りを見てみやがれ!」

ウルトラマンメビウスが周囲に目をやると、辺りは廃墟になっていた(汗)

「それでも、ウルトラマンか!何も守れていないじゃねえか!」

生き残ったGUYSの隊員リュウだった。「・・・俺も、何も守れなかった」

泣き崩れる彼の姿をしばし凝視したのち、飛び去るウルトラマンメビウス。

歴代ウルトラマンが起こしていた、怪獣と激闘することで、街を破壊している事実。

ここに、ツッコミを入れてきました。

(「ウルトラマンタロウ」の時に、タロウと怪獣の戦いの及ぼした被害で
孤児になった
少女の話が出てきます。授業で習わなかったのか、メビウス)

二度目の戦いの時、メビウスは、怪獣を投げ飛ばし、市街地戦を回避。

「あいつ、戦う場所を選びやがった」

4〉ウルトラマンは生命体である

地球人も、ウルトラマンと呼ばれる超人が決して不死身ではないこと。

限りある命を削って戦っていることを知ります。

「え?ウルトラマンって、死んだことあるんですか?」
「過去に複数件、事例があります」

今まで、ナレーターが視聴者に行っていた(注:本作にはナレータはいない)

カラータイマーの説明/考察も、ドラマの登場人物により、語られます。

「カラータイマーは、ウルトラマンの命そのものなんです」

怪獣の毒のため、エネルギーが回復しない状態のまま戦うメビウス。

「ひとつきりの命を粗末にするやつに地球を守って欲しくねえ!」
(2回目のダメ出し)

5〉その身体は、君の物じゃない!

ウルトラマンメビウスの地球上での姿は、ヒビノミライという青年。

彼は、「超人」の力で自らの姿を、とある地球人の青年の外見に模します。

ウルトラセブン、ウルトラマンレオ、ウルトラマン80などと同じ擬態型です。

超人的な力を持つウルトラマンも環境の違いから、地球では人間体でいないと、

エネルギーが維持できないのです。

さて、その地球にもうひとり、光の国出身者がいました。

全滅したGUYSの隊長の身体に憑依した、ハンターナイト・ツルギと呼ばれる男。

ウルトラ兄弟の世界では初めて出て来る、青い体をしたウルトラマンです。

彼は、M78星雲の科学者で、惑星アーヴの高度な文明の観察者でしたが、

彼らの全滅を目の当たりにし、怒りで復讐の鬼となり、破壊の元凶の跡を追って

地球にやってきたのでした。

ここで、ウルトラシリーズのもうひとつの問題。憑依者の人格の問題が起きます。

ツルギは、人間を「入れ物」と呼び、地球人を「下等な生き物」と言い切りました。

どちらかというと、今まで、地球人に愛着や親しみを持ってくれていた、

ウルトラマンばかりだったので、これは新鮮でした。

「その身体は、君のものじゃない!」怒りに身体を振るわすメビウス。

しかし、封じ込めた、人間の意識・感情・記憶が、

復讐のために、地球の被害を顧みないツルギの頑なな心に変化をもたらします。

あれ・・・メビウスの、序盤を語っただけで、この分量だよ(汗)

では、「デュワ!」 (←セブンに変身して立ち去る)

(以降、2回ぐらいに分けてレヴューをお送りします)



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by salieri777 | 2014-11-09 22:05 | ドラマでほっこり
※いきなりですが、この映像には殺しのシーンがございますので、ご注意ください。


これは、(・∀・)イイ!!
リュー弾にとっては、必殺シリーズ一番の傑作となっております。
(第3回まで、再視聴時点で、ですけど)
第1話などは、名台詞のオンパレード状態です。
「どっちに転んでもいいクジじゃねえな。だが、殺しの数は俺の方が上だぜ」
「中村さん。いっぺん、お仕置きをした人間は、
一生その首枷から抜け出せんと違いますか?」
 

「けつっぺたに十手はさんだ殺し屋とは、
あきれるなあ」

なんという、「声に出して読みたい美しい日本語」(爆)

メインの監督に、蔵原惟繕監督(「南極物語」など)を迎え、
第1話の画面の構図は、どのシーンを見ても、芸術作品となっております。
主水シリーズとしても、ある意味、今作が完成形となります。
南町奉行所勤務となり、甘い物好き設定が酒飲み設定へ変更になり(藤田さんの希望)
そして、中村主水の代名詞「種無しかぼちゃ」
の、確定が出るのが、本作であります。
また、上の予告映像の冒頭のBGMは、初めて作られた中村主水のテーマ曲です。

タネナシカボチャって、今、自粛用語でしたっけ・・・(´・_・`)

前作「必殺必中仕事屋稼業」は、殺しのアマチュア2人が仕事屋になる話でした。
「仕置屋」は、プロフェッショナルな人間が軸に、ストーリーが展開されます。
捨三(渡辺篤史)は、探索・密偵・潜入・手引き、どれをとっても優秀にこなします。
主水とがっつり組む、殺し屋の市松は、シリーズ史上最強の手練れです。
裏稼業を再開する決心をした主水が、スカウトに行くくらいですから。

主水の市松の腕への信頼度は、かなり高いです。
腕前は信頼するけど全面的な信用はしないのが中村主水、ではありますけど。

ただ、この作品の疵としては、「新・仕置人」もそうですが、
展開に緊張感をもたらすための、「危機に陥る」「殺しを目撃されてしまう」
それが、設定にブレを生み出しております。最強キャラのはずが・・・
特に、第1話に2回、殺しの現場を見られる市松。多すぎるだろ、市松。。。
(最終回も、市松の殺しが見られるところから始まっているし)
「スキルはあってもスキだらけ」(「必殺仕置人」サブタイトル風)

主水と市松以外の登場人物も魅力的です。
仕置きの仕事を請け負ってくる中村玉緒演じる髪結いのおこうのしたたかさとユーモア。
岡っ引きの亀吉(小松政夫)が主水に付き、いかに彼の目をごまかして
裏稼業に従事するのかも、良いアクセントになっております。
そして、もう一人の仕置屋となる、托鉢僧の印玄(新克利)の特異性。
後に「北斗の拳」など、様々な映像作品でパクられる殺し技。(まさかコメディー展開とは!)
クールでスタイリッシュな市松の存在とは、対照的な作りとなったおります。
ムコ殿が、南町へ転勤となったことを喜ぶ、せんとりつのイビリも
今作では、全体的に温か味があります。( ̄∀ ̄)
 ※使用感には個人差がございます(笑)
必殺シリーズ随一の“主水に優しい上司”村野様(宗方勝巳)も評価が高いキャラであります。
この作品は、無意味な登場人物がまったくいない・・・・いや、いた(爆)
一般公募で採用された、一膳飯屋のお初。主水の心のオアシス的な存在ですが、
「あ、おじさーん(棒)」記録的な、棒っぷり。まあ、微笑ましいですけど(苦笑)

第3話まで、再放送しておりますが(8月30日現在)
新しい主水チームの誕生話の第1話。市松の過去話の第2話。ともに力作です。
「やめてとめてやめてとめて」が始まる第3話のみ、ちょっとストーリーが弱いですけど、
最終回を知ってから見ると、これがある意味、ラストへの布石になっております。
「昼行灯と折り紙つきのお前が、今更、ドジのひとつやふたつ痛かねえだろ」
市松さん、あんまりだ・・・ 。゚(゚´Д`゚)゚。


さあ、楽しい半年を過ごせそうです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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by salieri777 | 2014-08-30 23:39 | ドラマでほっこり
今日、お墓参りに行きました。
そこで、竹中家のお墓を見て(注:半兵衛ではなく、笑いながら怒る人の御家の墓です)
そうだ、「かんべえ」の感想記事を書いていないと思い出しました。

でも、内容が思い出せない。
えーっと、えーっと(思い出している)

二階堂ふみの無駄使い(爆)

てるおね、イラネ ( ゜д゜)、チッ (光&おね、なんですけど、武将名みたい ^^;)

あと、パパ上の最期の描写が、かねたんっぽい。

以上の3本で、お送りいたしま~す!(加藤みどりさんの声でお願いします)


来年の大河ドラマ、スミマセン。文は、あや?ふみ?ぶん?
ふみ、で良かったですか?(誰に聞いている)

御贔屓の俳優女優さんが、うっかりとオファーを受けていないか、
見張っている 確認していたりしますが、
こんな文章を見つけました。

幕末は、井上におまかせ、みたいな文章です。

思えば幕末の動乱は、井上が日米修好通商条約に調印した頃から始まった。
井上に激怒した井上や井上は尊皇攘夷の意志を剥き出しにする。
治安が悪化した結果、暗殺が横行し、井上が殺害された。
この様な治安の乱れを正す為、井上は京都の警備を行う事となる。

しかし英国と戦った井上や、英国に渡った井上と井上は西欧列強の実力を目の当たりにし
漸く攘夷の不可能を知る。故郷の暴走を止める為、井上は井上を残し井上の元へ帰国した。
だが井上は保守派の暗殺未遂に遭い、瀕死の重態に陥る。
苦しむ井上を気の毒に思った井上が介錯を試みるも、井上が井上を庇い事なきを得た。

その後井上の藩は、井上の藩を裏切り、井上の藩と手を組み、井上ら幕府と敵対する事になる。
事故処理のため井上が自害した直後には、とうとう戊辰戦争が勃発。
井上は倒幕軍との激戦の末に戦死。井上は井上の首を持ち帰ろうとするも重さに耐え兼ね断念した。
一方、いち早く新政府軍に恭順を示した井上は高く評価され知事となる。
また戊辰戦争で最後まで新政府軍と戦った井上は、逃げて来た井上を追払い
井上や井上と共に自害し果てている。

その後、井上は外務大臣となり、井上と共に鹿鳴館で名を馳せ、
また井上は伊藤博文と共に大日本帝国憲法を完成させる。

そんな激動の時代を生きた主人公を、井上が演じる「花燃ゆ」、ご期待下さい。


☆解答編☆
思えば幕末の動乱は、井上(清直)が日米修好通商条約に調印した頃から始まった。
井上(清直)に激怒した井上(馨)や井上(良馨)は尊皇攘夷の意志を剥き出しにする。
治安が悪化した結果、暗殺が横行し、井上(佐市郎)が殺害された。
この様な治安の乱れを正す為、井上(源三郎)は京都の警備を行う事となる。

しかし英国と戦った井上(良馨)や、英国に渡った井上(馨)と井上(勝)は西欧列強の実力を
目の当たりにし 漸く攘夷の不可能を知る。
故郷の暴走を止める為、井上(馨)は井上(勝)を残し井上(五郎三郎)の元へ帰国した。
だが井上(馨)は保守派の暗殺未遂に遭い、瀕死の重態に陥る。
苦しむ井上(馨)を気の毒に思った井上(五郎三郎)が介錯を試みるも、井上(房子)が
井上(馨)を庇い事なきを得た。

その後井上(良馨)の藩(つまり薩摩)は、井上(丘隅)の藩(つまり会津)を裏切り、
井上(馨)の藩(つまり長州)と手を組み、井上(義斐)ら幕府と敵対する事になる。
事故処理のため井上(将作)が自害した直後には、とうとう戊辰戦争が勃発。

井上(源三郎)は倒幕軍との激戦の末に戦死。
井上(泰助)は井上(源三郎)の首を持ち帰ろうとするも重さに耐え兼ね断念した。
一方、いち早く新政府軍に恭順を示した井上(正直)は高く評価され知事となる。
また戊辰戦争で最後まで新政府軍と戦った井上(丘隅)は、逃げて来た
井上(神保雪子。旧姓井上)を追払い井上(とめ子)や井上(ゆみ子)と共に自害し果てている。

その後、井上(馨)は外務大臣となり、井上(武子)と共に鹿鳴館で名を馳せ、
また井上(毅)は伊藤博文と共に大日本帝国憲法を完成させる。

そんな激動の時代を生きた主人公を、井上(真央)が演じる「花燃ゆ」、ご期待下さい。


上の井上項目のすべてが出て来るとは思いませんが(´Д` )、
なんだかんだ言いながら、初回は、視聴すると思います、井上大河(笑)071.gif
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by salieri777 | 2014-08-14 22:01 | ドラマでほっこり
             

仕業人の出陣のテーマ「いざ行かん」
            勇壮さも昂揚感の欠片もない・・・
            このやるせなさが、ドラマを象徴しております。



中村主水という男は、基本、「見送る人」だったと思います。
奉行所の役人という立場にこだわった結果、最終的にどのようなクライシスが
自分のグループに起ころうと、結局彼は生き残り、死にゆく仲間、
江戸から逃げていく仲間を見送る立場に居続けた人だったと思います。

(注:基本的に映画とスペシャルは、ノーカウントです)

その「見送る人」中村主水が、唯一、仲間に背中を見送られるのが、
「必殺仕業人」の最終回でした。
最終回、開始5分で、金で恨みを晴らされる「悪人」はいなくなります。
そして、残った、「悪人ではない人たち」による暗闘が起こります。
舅を殺された、奥州柴山藩の土屋小十郎は、殺された義父土屋多門の無念を思い、
また、悲嘆にくれる妻のため、藩の名誉のため、「殺し屋」グループを洗い出します。
まったくの正当行為です。
しかし、仕業人は、暴利をむさぼられた柴山の領民の嘆きをすくいとっただけでした。
裏世界の元締江戸屋も旧知の柴山藩江戸留守居役への恩義で動いたに過ぎません。
忠孝と情けと仕事の遂行そして、義理。悲しいことに、誰も悪くない訳です。

結果、剣之介とお歌は、どぶ川で無残に斬り殺され、
尊敬していた父・多門の悪行が藩の調べで明るみになり、ショックを受けた娘は自害。
舅も藩内における地位も、そして妻も失った土屋小十郎は、
同じく仲間を失い仕業人を解散せざるを得ない、中村主水に果たし合いを申し出ます。

早暁、襷がけ股立ち姿の土屋小十郎。
藩姓名を礼儀正しく名乗る土屋小十郎に対して、中村主水は、
同心の羽織を脱ぎ、仕業人の象徴だったマフラーも外し、一言、「中村主水だ」
果し合いの結末を見守る旅姿の仕業人仲間の又右衛門と捨三。
一閃して切り伏せられる土屋小十郎は、苦しい息の中「これで良い・・・」と
どこか安らぎを得た表情を浮かべ、自分の人生に幕を引きます。
主水の剣技の鋭さと、その主水の温情で、自身の落ち度で仲間の崩壊を招いたことを
不問に付された形の又右衛門は、「恐ろしい男だ・・・」と呟きます。
(前夜、自分の落ち度を知らない又右衛門が、果し合いを受けると言った主水を罵倒)
そして、中村主水は彼らに背を向け、朝靄の中、静かに平凡な日常へと帰っていきます。

あれほど固執していた奉行所の役人としてではなく、
裏稼業の人間としてでもなく、一人の侍として、
死に場所を求めた土屋小十郎に応えた中村主水。

愛しい女のために、武士を捨て、自由人として生き、散って行った赤井剣之介。
「仕置人」の時、中村家を捨て江戸から出奔しようとして果たせなかった中村主水。
以降、時には牢屋見廻り同心に格下げされ、赤貧に甘んじながらも、
「奉行所の役人」ひいては「侍」であることにこだわっていた中村主水。
そのこだわりは、今まで、そしてこの後は、「裏稼業」を生き抜く手段でした。
その裏稼業の掟より、侍であることを優先したのが「必殺仕業人」の最終回でした。

中村主水が、裏稼業に戻って来るのは、彼が、定町廻り同心に格上げされた直後、
自分の命が「寅の会」の殺しの競りに賭けられる時まで待たなければなりません。

無意味に犬死していった赤井剣之介のことは、中村主水にとって、
以後も、トラウマのように心の澱となって残ります。
(「新・必殺仕置人」「必殺仕事人」の第1話で主水は、剣之介について言及しております)


必殺シリーズの中村主水編の中で、もっともやるせない慟哭の聞こえる作品でした。


最終回後半の映像をニコ動で、拾ってきました。
いきなり、剣之介の拷問シーンがございますので、暴力描写にお気をつけ下さい。

痛めつけられても、イケメンでないと萌えな・・・ゲフン、ゲフン。056.gif







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by salieri777 | 2014-08-13 23:29 | ドラマでほっこり