武田劇場 ~下世話&無礼満載だったよ、テンチジーン~
2009年 08月 31日
戦国月曜日の午前中、茶話会が開かれた。
信玄公「リューザキ弾正、今日の欠席者は?」
信玄公が、戦国あっぷるべりー茶をすすりながら、訊ねた。
リュー弾「え~と、諸角ドノ、甘利ドノ。
信濃先方衆もニセ真田一族摘発が為、欠席の知らせ、届いておりまする」
板垣ドノ「諸角ドノの理由は、なんとなく分かり申すが、甘利ドノの欠席は珍しい」
小山田ドノ「恐らく、ご子孫の落選がしょっくなのでは?・・・この紅茶、薄いわ!」
リュー弾「(むっとしつつ)小山田ドノの濃いキャラ立ての前では、
あらゆるお茶は薄く思えましょう」
信玄公「リュー弾♪に座布団一枚!・・・それにしても信濃先方衆の働き、気になるのう」
山本勘助 「あれは、絶対ニセの真田一族、カタリモノでございましょう!
今週の転痴塵・・・やっぱり、酷い有様になりましたな」
オブさん「会津若松城(鶴ヶ城)を見て、じゃぱねっと樋口が無礼を申しておったな」
馬場ミンブ「山城なら、絶対陥落せぬ訳でもあるまい!
先週の会津転封をお徳満載ウハウハと皆に申しといて、この変わり様」
鬼美濃「その前の、解説コーナーもあの説明はあんまりでござる!
あれでは、小西殿が、彼の地に渡って戦っていたこと、微塵も感じさせぬ!」
信玄公「それから、徳川家康殿。あれで、あの脚本で、天下は獲れるのであろうか?
謀り事まるだし状態、背中スキだらけ状態、『お誓いします』の顔芸は見事であったが」
信繁サマ「それがしが、嫌悪せしは、家康殿と北の政所様の『噂』とやら。
下品にも程がござろう!」
信玄公「信繁が言い分もっともぢゃ!下世話な会話は、こちらも得意ではあるが・・・」
山本勘助「御屋形様!・・・これは、異なことを申される!
我らが会話は、下ネタの親父ギャグでござ~る!決して『下世話』ではござりませぬ!」
(そ、そうですか? ^^;)
小山田ドノ「確かに、談論風発、下ネタ満載。活気あることには間違いありませぬ」
オブさん「武田家中、随一の下ネタの帝王が何を言われる」
小山田ドノ「それは、確かに!(爆笑) リュー弾、このお茶薄いわ!」
リューザキ弾正は、紅茶を入れ替えながら、ぼやいた。
リュー弾「カフェインが強すぎたようで、茶話会は逆効果でありました・・・」