「龍馬伝」にマユナシ出現!第16話感想
2010年 04月 22日
ですが、その前に・・・・
一橋慶喜公は、マユナシだった(爆)
今回、このようなリーサルウェポンが投下されるとは思いませんでした(泣)
てっきり、最臭兵器・勝回収に辟易して終り!だと思うちょりました。
思い起こせば・・・・2004年度大河ドラマ「新選組!」
三谷さんがスタパで空欄の「徳川慶喜」のトコを指差して、
「凄い人を用意してますよ~」と予告しといて、
現れたのが・・・ 今井朋彦(爆)
こちらの予想の斜め上を行く存在感のあるキャラで、
そのままエステー化学(現・エステー)の消臭プラグの殿にまで抜擢(笑)
3年後、そのまんまのキャラで、大河ドラマ「風林火山」の小笠原長時役で再登場(爆笑)
「新選組!」を見ていた人々から、「デジャヴに思える・・・」という感想が(^^;)
おととしの「あんみつ姫」では、平岳大さんが、エキセントリックなインテリで悲運の将軍を
好演したことも忘れがたいですが・・・
今回の徳川慶喜は・・・ マユナシ将軍!
今井朋彦さん演ずる徳川慶喜は、「カマキリ将軍」→通称カマショー(命名・糸井重里氏ら)
と親しまれ(?)ましたが、
今年は、田中哲司さん演ずる、マユナシ将軍→マユショーが、
いつまでも人々の印象に残ることでしょう(笑)
あ・・忘れるトコだった(^^;)
勝&リョーマね。(棒読み)
最初のくだりのシーンは良かったと思います。帳面に×(ペケ)連続のところ。
し~か~し~、長い台詞回しになると・・・江戸弁がおざなりになるし、
それよりも、ほとんど二人羽織り状態?(意味不明)となっております。
よくある、一般の方がイメージされる竜馬が二人いる(爆)
注:龍馬と表記していないところが、ミソ(笑)
で、やっぱり、とことん引き立て役の大森半平太。
描き方は浅く浅く・・・とことん、浅く。
でも、「饅頭屋の分際で」と言ったあとで、大泉長次郎に言い返された言葉に
対する表情。。。絶品なのに。
まったく、大森半平太の、この使い方は、もったいない(溜息)
それに、「饅頭屋」と呼ばれてからの一連の大泉さんの芝居も見事でした。
こういう人たち、すべてを活かしきるのが大河ドラマの醍醐味なんですけどねぇ・・・
さて、ついに投下された、最臭兵器と、リーサルウェポンのマユナシ・・・・
この先、とっても不安です(笑) ・・・って、笑っている場合ぢゃないか(^^;)