甲斐國・躑躅ヶ崎館の夏休み最後の日~ひさびさの武田劇場~
2010年 08月 31日
リュー弾♪「(泣いて平伏)御屋形様ぁぁぁぁーーーー!」
信玄公「だ~か~ら~、壱学期の終業式の折りに、
宿題は、毎日少しずつ取りかかるように、申したであろう!(怒)」
リュー弾♪「うわーーーーん!(涙)」
信玄公「歌舞音曲にうつつをぬかしておるから斯様な仕儀になるのぢゃ!」
リュー弾♪「弐学期が始まりまする!どうしましょう(泣)」
信玄公「(溜息)斯様なことであろうと、重臣を呼び寄せてある」
リュー弾♪「お、御屋形様ぁぁぁーーー!(感涙)」
駒井ドノ「毎年、毎年・・・斯様な御処置、正しきものかは分かりませぬが・・・」
信玄公「そら、駒井の日記ぢゃ。写すが良い」
小山田ドノ「・・・ふっ(冷笑)」
信玄公「小山田の和算ドリル、写すが良い」
馬場ミンブー「それがしのヘチマ観察日記、役に立てば重畳!」
信玄公「飯富、漢字書き取り部門を頼む」
オブさん「承知」
勘助ドノ「お~や~か~た~さ~ま~!甘すぎます!
かかる仕儀、当人のためになるとは思えません!」
信玄公「・・・確かに、もし今年が永禄4年なら、茶臼山の陣を払い、
海津城に兵を入れたりと、忙しい時期ぢゃ!・・・が、夏休みの宿題は詭道也!」
勘助ドノ「(溜息)それがしの、山城ジオラマ、工作の宿題として提出されるが良い」
リュー弾♪「皆々様、まことにありがとうございます」 m(_ _)m
みなさ~ん、夏休みの宿題は、自分でちゃんと、
計画的にやりとげましょうね~(^^;;)