チチノシュウマツイリョウについて
2011年 06月 19日
父の終末については、これまで何度も話し合いが行われておりました。
その時は、事があった場合でも、今更、切ったり縫ったりは可哀想。
自然のなすがままに、という方針でした。
しかし、いざ、その時が来てみると、方法があるのなら、少しでも長生きして欲しい!
と、変わってしまいました。
覚悟も思い切りも何も出来ていなかったのですね。
父は、近代医療のお陰で、少し持ち直し、調子の良い時は会話も出来ます。
でも、処置したところは、やはり痛むらしいです。
私たち家族が出した結論が、彼にとって良いことだったのかどうか・・・
でも、きっと100%の正しい答えは、きっとないと思います。
少しでも、父との時を持ちたい。
今は、そう思うだけです。