「姫は、くノ一」第7巻(完結編)、やっと読破しました!
2015年 02月 20日
作 風野真知雄
いつもお世話になっている、 「己鏡」 のびびんば様から、お借りし続けていた、
「妻くの」姉妹編というより、姉編(^^;)、「姫は、三十一」最終巻。ついに読破しました。
その感想をおおくりします。
幸せは、身近に。メーテルリンクの「青い鳥」ですね。
フリーダムな父君・静山公も、流石に娘の行く末をアカンと思ったのか(笑)
なんとはな~く、護衛を三代目から、腕が立ち、
なおかつ(ここ重要w→)ほどほどの年齢の家格の家臣を配置していたのですね。
岡田は、多香子姫に持っていかれましたが。
姫のモテ期が、無双状態になりすぎて、ちょっと・・・と思ったら、
前巻で、潮が引くみたいに、周りから候補が消えていき、それはそれで(^^;)
逆に、このまま繁蔵ゴールだったら、どうしようかと、別の懸念ガーーー(^^;;)
惜しむらくは、渡り鳥貿易のイマイチ感と、静山公が空気になってしまったのが、
ちょっと、残念でした。
あと、クライマックスが(^^;)ちょっと、お花畑っぽかったかな。
まぁ、チャーリー・チャンも実際は、手を引く潮時を計っていたのかもしれませんね。
完結編ということもあり、オールスターキャストなのは嬉しかったです。
あの二人も、そこはかとなく(以下自主規制)
やっぱり、雁二郎は、最高でした(感涙)
ん?そう言えば、堀部安兵衛さん(の霊)は、どうしたんでしたっけ?
(誰に聞いている)
とにもかくにも、今年最初の読書。
ハッピーエンドと相成り、ホッとしました
びびんばさん、現在「さらさら峠」を鋭意攻略中です(汗)
佐々と読め!、ですよね~(滝汗)
カタリーナ様、「ベルばら外伝」読めました(汗)
バスチーユに白旗ガーーーー○(o|o)o
長々とお借りしていて、許してくりょーーー!!(平伏)
味噌と醤油。確かに大問題でした。